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絵は陽気なものでありたい。
2019/04/25 水彩画
今回の石垣滞在の最後の絵。良いところはあるが、絵の良さという意味でまだ大切なものがないような。 昔、「ごようきで」と最後に言う漫才士がいた。笑い転げているうちに陽気な気分になる。これは素晴らし ... 続きを読む
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人間との出会いの生かし方
2019/04/19 水彩画
たくさんの人に出会った。そのおかげで今の自分という人間はある。全くありがたいことだ。出会いに感謝の気持ちがわいてくる。そのお礼が描いている絵のようなものだ。幸運な人生である。さらに、石垣に来て ... 続きを読む
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銭湯絵師の盗作騒動
2019/04/17 水彩画
銭湯絵師の描いた虎の絵が盗作であると騒がれているようだ。宣伝のために意図的に騒動を起こしている匂いを感じるが。もしまねたものが盗作というのならば、銭湯の絵はすべて盗作である。様式に従って描いて ... 続きを読む
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水彩画の筆触について
2019/04/15 水彩画
ゴッホのあのうねうねした目の回るような強烈な線。中川一政氏の荒々しい汚しているような筆遣い。なぜあのような線を使わなければならなかったのか、最近すこしわかりかけてきた。見た風景の中にあのような ... 続きを読む
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絵が自分を超える難しさはどこにあるのか。
2019/04/14 水彩画
絵が良くなるには自分を超えなければならない。自分を超えるとは自分を磨くというようなことではないようだ。今までにない自分を発見することだと考えている。自分を否定するということでもある。言い換えれ ... 続きを読む
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風景画が宗教画になる場合。
2019/04/13 水彩画
田んぼの畦道を描いている。道は意味がありすぎるで、避けてきたのだが。踏み分け道というものは自然と人間の営みの痕跡のような気がする。石垣に来て道に引きつけられることが何度かあった。何でもやってみ ... 続きを読む
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水彩画が私絵画に少し進んだ気がしてきた。
2019/04/04 水彩画
石垣に来てから絵を毎日描いている。勤勉にと言うよりは、焦るような気持ちと、なんだか見えてきたような気持ちが、混ざったような気分で出かける。大体八時まえに家を出る。午前中は絵を描いている。現地で ... 続きを読む
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見ている世界を確かめるために
2019/03/27 水彩画
誰しも世界は目に映っている。しかし、それは「自分という存在が認識をして見ている」ということとは少し違う。見えているという事を自覚するため、見たという認識を脳が確認する必要がある。脳の中で言葉に ... 続きを読む
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書は下手の方がおもしろい。
2019/03/25 水彩画
どなたが書いたのかわからないが、なかなかいい字だと思う。石の字に点があるのは異体字ということだが、隷書ではこういう字を使うことはあるらしいが、市民会館にこの字を使うということは、このような書き ... 続きを読む