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読書と絵の関係
速水御舟23歳の作品 飛行機に載るとすぐ本を読む。本を読んでいるとすぐ羽田である。本を途中でやめるのが残念なぐらいだ。忽ち時間が過ぎる。普段なかなか本を読む時間がない ... 続きを読む
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街道をゆく 台湾編 司馬遼太郎
2024/06/11 本
今のぼたん農園に来ている。キヨマル君。雄の水牛で、桜の種付けのためにいる。馴染んでいないし、種付けで興奮しているし、気をつけなければならない。サクラとのぼたんは寄ってきて、ベロベロ大歓迎なの ... 続きを読む
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日本精神史 阿満 利麿 著 筑摩書房
2024/03/01 本
日本人の不甲斐ない精神性の理由を探ろうとしている本のようだ。問題は天皇制を作ろうとした、日本の政治のひどさにその理由の大半があると書いてある。確かに日本の政治は最悪のものが続いている。しかし ... 続きを読む
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ちばあきおを憶えていますか。
2024/02/23 本
昔自殺してしまった、一番すきだった漫画家、ちばあきおさんのことを思い出した。女性の漫画家の方が自殺されたからだ。それで、「ちばあきおを憶えていますか」千葉一郎著集英社(あきおさんの長男の方) ... 続きを読む
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「心の教え」「命の教え」東井義雄著
2022/12/24 本
「心の教え」「命の教え」東井義雄著。この本を学生時代に読んでいれば、生き方も変わったのかも知れない。続けて3冊の本を読んだ。どの本も読んでいる間涙が流れてきて仕方がなかった。年寄は涙腺が弱い ... 続きを読む
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「大河の一滴」五木寛之の悲観
2022/11/28 本
大河の一滴を読んだ。ベストセラーになるほど読まれた本と知っていた。何故か今になって読んでみたくなった。意外な感じで読んだ。その意外性が本音でおもしろかった。五木寛之らしくない本音のかっこ悪さ ... 続きを読む
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国語教育は読書から
2022/11/25 本
江戸時代の寺子屋教育では、「よみ、かき、そろばん。」と言うことが言われていたようだ。実に端的に、日本語の学習の場だったと考えて良い。そして計算が出来ないとには生活に困るという意味でのそろばん ... 続きを読む
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溜め池の作り方
2022/11/19 本
新しい溜め池をいくつも作っている。写真の上の溜め池には5日間雨がなくて、これくらいの水が流れてきている。作り始めたときの写真である。この場所には大きな木もあるので、水牛池にしても日陰になるな ... 続きを読む
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「良寛」立松和平著を読む
2022/11/08 本
立松和平氏は道元禅師を書いた。引き続きが良寛という本を書いた。道元の示した生き方を体現した人が良寛である。と立松和平さんは考えたので、良寛を書きたかったと言っている。ちょっとその感覚には驚き ... 続きを読む