「 本 」 一覧

 井伏鱒二全集を読む楽しみ

2019/09/11  

   井伏鱒二全集を読んでいる。購入したのは25年も前になる。山北で開墾生活を始めた頃である。井伏鱒二の完全な全集が出るという話で思わず購入した。しかし、読む時間も余裕も無かった。開墾、養鶏に  ... 続きを読む

台湾疎開 松田良孝著 やいま文庫 

2019/08/28  

 石垣では石垣のことを書いた書物が驚くほどの数、出版されている。毎月新刊がある。山田書店に行くと地元関係の出版物が所狭しと並んでいる。またその本がどれも内容が深く、石垣の知識人というか、その奥  ... 続きを読む

「移民 棄民 遺民」安田峰俊著

2019/07/30   Peace Cafe, 地域,

コンビニ人間 村田紗耶香を読む

2019/07/17  

小さな田んぼのイネ作り ⑩

2019/06/24   6月, 抑草法, , 稲作

好きな雑誌の見つけ方。

2018/08/26  

権威ある雑誌というものがあった。雑誌に書かれたという事で、評価が定まるような雑誌があったのだ。雑誌の中に世界観が広がっていた。FMファーンという音楽雑誌はよく読んでいた。一ヵ月の放送予定表があ  ... 続きを読む

映画:「万引き家族」

2018/06/22  

カンヌ映画祭で最高賞を受賞した、是枝裕和監督の「万引き家族」を見に行った。小田原のTOHOシネマである。100人ぐらいは入っていた。さすが受賞作品は違う。すぐれた作品である。心をえぐる作品であ  ... 続きを読む

新しい形の田んぼをする人

2018/06/19  

田んぼの仲間の岡本さんが作った本を頂いた。「特例子会社の仕事の進め方」河出書房新社発行。という一見難しい名前の本だが、これが実にコミック入りという何処までもわかりやすく作られた本なのだ。この発  ... 続きを読む

文体と筆触

2018/05/02  

名蔵湾の絵の部分 ---筆触について 最近、「八重山日より」を読んだ。宮城信博さんという方の書いたものだ。いわゆる散文というのか、随筆というのか、もう一つ違うような気もした。たった一行だけの、  ... 続きを読む

日本の自然宗教 日本精神史

2017/05/29  

今、阿満利麿著の日本精神史を読んでいる。やっと半分くらいまで読んだ。途中で感想を書きたくなった。天皇と日本人問題が深く思考されている。私も何度も読んだ、堀田善衛の「方丈記私記」から話を展開して  ... 続きを読む