304 水彩画 日曜展示
2025/06/01
679「のぼたん」
2025.5
680「みなと」
2025.5 10号
681「みなと」
2025.5 10号
682「ふじぬた」
2025.5 15号
683「はな」
2025.5 15号
684「かきね」
2025.5 20号
685「志賀高原」
2025.5 中判全紙
今週は小田原で写生に行き絵を描くことができなかった。情けない1週間である。そこで小田原の家で昔の絵を出してきて、続けて描きたくなるものを描いた。様々な人と会うことになり、忙しくしていた中で、忙しく描いた。妙な一週間だった。
そんな週だったが、これはこれで手ごたえはあった。海の絵はギリシャで描いた絵だ。その続きを描いた。花の絵も昔に書いて途中でやめていた絵だ。どの絵も昔の自分と出会うような気分だった。今の方がいくらかましだなと思えた。
のぼたんの花が次々に花をつけている。実に素晴らしいものだ。のぼたんは、これからも時々描いてゆきたい。植物を自分で育てて、描く。これは楽しいことだ。これからも続けてゆきたい。睡蓮、蓮、カキツバタ、のぼたん、ヒカゲヘゴ、ギンネム、モクマオ、植物を描くと、虫になったように描くことができる。面白い。