295水彩画 日曜展示

   

295 水彩画 日曜展示






672「山」
2025.3 中判全紙








673「農園」
2025.3 中判全紙









674「海」
2025.3 中判全紙

675「沼代田んぼ」
2025.3 6号
676「沼代田んぼ」
2025. 3 6号

 677「沼代」
202.3 6号
(小田原に来て描いた3枚を後から加えた。)

 山と海と農園を描いた。この3つの風景を描くことが一番多い。山は記憶の中の立山連峰と雲ノ平である。50年以上前の学生の頃登った山のことは鮮明に頭の中にある。写真機とか、スマホとか持たないで登っていた。絵を描く道具も持っても行かなかった。北アルプスの峰の中でテント生活したことは、大切なものになっている。

 海は大島で離岸流に流されて以来、怖いものになった。できる限り近づかないできた。あの大津波の映像は今でも見ることができない。大学で体育の単位のために水泳実習で能登に行って、遠泳を泳いだ時も怖かったが、泳ぐことには問題はなかった。石垣の海を見ても泳ごうどころか、近づこうと全く思わない。

 毎日、農園で絵を描くことだけで十分に満足である。絵の世界は無限である。頭の中に残っているものを描いている。見て描くということはないが、いつかは水牛を描いてみようかとは思っている。水牛を描けば水牛がもっとわかるかもしれない。まず水牛のデッサンをやってみるのがいいのかもしれない。

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