292 水彩画 日曜展示
292 水彩画 日曜展示

677「舟原」
2025.2 15号

678「舟原」
2025.2 10号

679「暗い山」
2025.2 15号

680「舟原」
2025.2 15号

681「三津富士」
2025.2 10号 以前の絵に手を入れた。

682「夕暮れ」
2025.2 15号

683「公園」
2025.2 15号変形
小田原で描いた絵である。場所が変わると絵も変わるようだ。一週間小田原にいたのだが、あまりに寒くて篠窪まで描きに行くことは止めた。以前寒い場所で無理をして、肺を痛めたので怖い。今回は家で描けばいいと思い、少しづつ描いた。
前に描いた絵が置いてあるので、その続きを描いた。だから絵が変わったと言うことだろう。前に描いた絵の続きを描くというのも面白い。描きたくなれば、一度はもう出来たと思う絵でも続きを描き始める。そして何かが見つかることがある。
それにしても、小田原で描くと絵が重くなる。色が重くなる。小田原の空気が重いのだろう。石垣の空気が軽いともいえる。絵にはどちらも必要なことのようだ。こうして行き来しながら絵を描くというのも、絵を描く気持ちを揺さぶるところがあり、悪いことではないようだ。
アトリエカー写生旅行も行きたいのだが、今の状況では1ヶ月は到底無理だ。4月には水彩人の展覧会があるし、その後もし時間が出来たら出かけたいものだが。まだまだわからないことばかりだ。何かその写生旅行が自分の絵にとって良いような気がしてならないのだ。