地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 自給 」 一覧

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夏の甘酒の作り方

2016/07/27   自給

江戸時代は甘酒は夏の飲み物であった。冬温めて飲むのもおいしいものだが、夏冷やして飲む方もなかなか良い。甘いものが大切だった江戸時代、どれほど有難たい飲み物だったか。夏バテというものがある。暑く  ... 続きを読む

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江戸時代という自給世界

2016/07/26   自給

江戸時代を飢饉と農民一揆の時代として教えられた中学の歴史を、おかしいことだと思ったのは、チャボを飼い、金魚を飼ったからだ。こんな素晴らしいものを作り出した庶民に余裕がなかったわけがないと思った  ... 続きを読む

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恵まれていると思えること

2016/07/22   自給

人間は欲望は限りない。その人間の欲を利用して、競争に駆り立て勤勉に働いてもらおうというのが資本主義の原理である。欲というものはこれで足れりという事はない。大金持ちの多くはあくなき欲望で生きてい  ... 続きを読む

大麦、麦茶の作り方

2016/07/19   自給

大麦は毎年作るのだが、今年は家の畑に作った、大麦は家の畑では2畝ぐらい作って、50キロ以上は取れる。麦茶が目的なので、二条大麦である。いわゆるビール麦として購入し、自家採取を何度かしている。去  ... 続きを読む

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7月の自給作業

2016/07/01   自給

7月はまず3日の大豆の播種がある。今年は3か所で大豆をやる予定である。舟原の山の畑が、昨年連作障害と思われる原因の極端な不作であった。今年回復するものかどうかは分からないが、ともかく、畑を3か  ... 続きを読む

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外国人が働く農業

2016/06/23   自給

農業分野で不法就労する外国人が急増している。法務省によると、二〇一五年に退去強制手続きを執った不法就労者のうち、農業従事者は千七百四十四人で三年前の約三倍に達した。全体の21・9%を占め、業種  ... 続きを読む

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麦の収穫終わる

2016/06/20   自給

大麦を6月19日に収穫した。小麦は11日だった。麦刈をすると、毎年思う事は、昔ならこれから田植えをしたという力量のすばらしさ。急いでやれば、何とか6月中に田植えができる。何度か挑戦したが、梅雨  ... 続きを読む

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自給生活は何歳まで出来るのか

2016/06/09   自給

そろそろ、67歳になる。徐々に体の衰えを感じる。作業が続くと、疲れもたまる。去年出来た草刈りが今年より重荷になっている。去年は草刈り機を使ってもタンク満タンで2回は何とかなった。今年はタンク満  ... 続きを読む

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自給農法

2016/06/05   自給

京都の方で自給農法という事を提唱されているグループがあるらしい。農業ではなく農法と言われている。糸川さんという方が中心のようだ。それが今は発展して畑の小学校という活動を展開されているようだ。相  ... 続きを読む

6月の自給作業

2016/06/02   自給

6月1日の夜明けの田んぼ 田植えが終わり、ホッとしている。これほどホッとすることって、めったにない。朝夕の田んぼの観察が楽しい。今年は浅めの管理をしているが、ヒエは出ないだろうか。苗床の1か月  ... 続きを読む