地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

324 水彩画 日曜展示

      2025/10/19

324 水彩画 日曜展示

 

 

 

 

761「海からの石垣島」

2025.10 中判全紙

 

 

 

 

762「海越しの石垣島」

2025.10 中判全紙

 

 

 

 

763「海からの石垣島」

2025.10 中判全紙

 

 

 

 

764「海の話」

2025.10 中判全紙

 

 

765「海の話」

2025.10 中判全紙

 

絵にもがいた1週間だったかもしれない。海の話の絵から、少し動き始めているのは幸いのことだが、草の海に行く予定が、草の海は一向に現われない。無理に描こうとは思わないのだが、少しじれったい。絵になるまで時間がかかるのだろう。もちろん現われないとしてもそれは仕方がない。

そういう絵はむしろ沢山ある訳で、絵になるまで何か機が熟さないと現われてこない。無理に進めたとしても、これはどうにもならないことだから、じっくり待っている以外に無い。そう思っていたら、海から見た石垣島が登場した。全く思ってもいなかったことなのだが、連続的に描いている。こんなことばかりだ。

以前は海越しの山はあれこれ描いた。鳥海山の絵が一番多かったかもしれない。三津浜からの富士山も良く描いた。それが突然海から見た石垣島が出てきたのである。飛行機で帰ってきたときに見る景色である。始めて旅行で石垣島にきたときに見えてきた石垣島を、驚きの思いで眺めたことが記憶に強い。あれを描いているのだと思う。

 

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