12月の自給作業
12月は田んぼの整備が中心になる。冬の間に、壊れた畔など治しておかなければならない。毎年のことだが、棚田というものは畔が壊れる。沢蟹に穴をあけられそこから畔が崩れてしまうという言ことがある。また、田んぼの下に水路が出来ていて、そこに田んぼが崩れ落ちるということもある。山の方から、川に向って常に水が湧いている感じである。また今年は、小麦を家の方にもきっちりと蒔きたいと考えている。まだやっていない玉ねぎも植えなければならない。いろいろ作業が遅れている。遅れていてもあきらめないで、やろうと思っている。小麦を撒く畑は一度は耕してある。もう一度耕して種を蒔くつもりなので、12月1週目にはどうしてもやりたい。この時、玉ねぎを撒くところも耕して、苗を植えたい。
と思うのだが、どうも体調が悪くて、仕事が進みそうもない。これを書くのもつらい。風邪をひいたようだ。やはり鶏をたくさん飼っていた頃は風邪をひかなかった。鶏が現在20羽ぐらいになってしまったので、風邪をひいたのかもしれない。年寄りになって弱くなったということもあるかもしれない。しかし、遅れても畑はやりたい。