パソコンの遠隔操作
先日、パソコンが突然おかしくなった。インターネットがつながらなくなった。もう一台あるパソコンをつないでみると、インターネットと繋がるので、これはどうもパソコン自体がおかしくなったということらしかった。最初の発端は朝パソコンを立ち上げると、画面に見慣れないものが表示された。入れているセキュリティーソフトのノートンと書かれたもので、これから何とかかんとかだからやりますか。と言うように表示されていた。やるというボタンと、後で行う。と言うようなボタンがあったと思う。それで後でやるを押した。そうしたらその後おかしく成ってしまった。おかしく成ってしまったので、正確にはその時どういう表示だったかも思い出せなくなった。9時30分に成って富士通やら、ニフティーやら電話をかけたのだが、解消できない。そしてあった指示が、ノートンに電話して、一度ソフトを削除してもらう必要があると言う事になった。
ノートンの電話を調べてやっとに電話する頃には、午後に成っていた。話しかたが、アジア系の外国人と思われる人が対応してくれた。名前もそんな感じだったが、聞き取れなかった。とても分かりやすく、親切な対応である。そして、しどろもどろに、状況を説明し、一度ノートンを削除したいので、と話すと削除の手順を電話で、わたしにもわかるように進めてくれた。そして、再度ニフティーにかけて、直し方を教えてもらった。あっさりと治った。ネットが通じた時には正直びっくりした。手品のようで、何が何やらわからないだけである。そして、再度ノートンに電話して、治ったので、再インストールしてほしいとお願いした。そこで、遠隔操作が出た。もしよければ、こちらであなたのパソコンを操作してインストールしてあげる。と言われる。お願いしますと言うと、電話で、もうあなたのパソコン画面は、私の前に表示されていると言う。今矢印を動かします。くるくる白い矢印が回るのだ。
それで画面をボー然と見ている前で、ノートンをインストールしてくれた。そして最後にご迷惑をかけたので、2週間分期間を延長します。そしてこれで遠隔操作を終わりますので、今後遠隔操作が私に出来ることはないので、ご安心ください。こういうことだった。私のパソコンに、大切な情報が入っている訳でもないので、大丈夫だと思うのだが、ともかく何が起きたのかその時には分からなかった。今度、関西方面で、他人のパソコンから無差別殺人の予告を流した事件が起きた。いかにもと言う、インターネットに不案内の検察の現状が、冤罪事件を引き起こした。こんな冤罪で1カ月も拘留されて、厳しい尋問にあったというのだから、怖ろしいことになったものだ。この事から類推すれば、権力が市民に対し、冤罪事件を作り上げることなど、当たり前に出来ると言う事に成る。今回の事件が意図的でないとしても、過去こうした冤罪事件が無かったとは言い切れない状況である。偶然次の事件が発覚しなけえば、犯罪者である。
どうもこの真犯人は幾つもの国やパソコンを経由している。たどり着くことが極めて困難と言われている。しかもこの他人のパソコンに入り込む、ウイルスは新しいもので、セキュリティーソフトでも通過したらしい。そのために警察にはウイルスの導入されたことが、見つけられなかったという。何を目的にしているのか分からないが、多分世間が騒げば、目的を達したということなのだろう。対策は、1、セキュリティーソフトの導入 2、無料ソフトを入れない。3、パソコンはできるだけ電源を落として置く。4、盗まれて困るような情報は、パソコンに入れない。5、新しいバージョンにして置く。と言うことらしい。しかし、新しい基本ソフトは、遠隔操作が簡単に出来るようにすでになっているらしい。遠隔操作が出来る材料は、私が電話で説明したことだけだから、何だったのか。これも私にはよく分からない。
昨日の自給作業:脱穀4時間 累計時間:20時間