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展示室の完成
2010/03/07 水彩画
水彩画展示室が完成した。150号を4点と中盤全紙を2点掛けてみた。自分の絵の事が、あからさまにわかる。大したものではない。思った以上の効果で大満足である。自分の絵が自分の考えている絵として、許 ... 続きを読む
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絵を描くわたしというモノ
2010/02/20 水彩画
「私」というモノは一義的に、物質である。屋根から落せば、落下する。石ころや瓦だ。モノとしての私は、60年使われた中古工作物で、せいぜい20年丁寧に使えば、使える精密機械である。その次に、「私」 ... 続きを読む
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絵の展示室
2010/01/19 水彩画
自分の絵を並べる部屋を作る準備をしている。自分の絵を見るためである。実は自分の絵をむかいあって見る、と言う事は案外に少ない。描き終わると役割が終わったような気分になって、頭から徐々にその絵のこ ... 続きを読む
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描き初めと書初め
2010/01/03 水彩画
石楠花の家からの景色をデッサンした。少し大きく描いた見たいと思っている。本当の「書初め」の方は暮れから正月と何枚も書いている。正月飾りを作っていたら、稲筆が作りたくなって正月飾りの方は、途中で ... 続きを読む
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絵を描くと言う事
2009/12/16 水彩画
昨日たまたま、東京の渋谷で集まりがあって出かけた。少し早めに出かけてあたりを歩いてみた。みやますざかと言っただろうか。第一園芸とワシントンケンネルのあった辺りまで。今国連大学が出来てしまった所 ... 続きを読む
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平山郁夫氏の死去
2009/12/12 水彩画
平山氏は日本を代表する絵描きとされてきた。原爆を体験し、その思いを仏教の伝来に寄せて、アジアの遺跡を中心に描いた。日本の大家である。若い時代から、期待される画家として注目をされ続け、晩年文化勲 ... 続きを読む
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水彩人作品感想
2009/10/15 水彩画
入江英三「北の風景」新同人覚悟宜しく。雪の広々とした情景。晴れているのではあるが、少し不安を感じさせる雲が、広がり始めている。その突然の暗さが雪の丘に反映し始める。澄んだ、水彩の表現が見つけ出 ... 続きを読む
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水彩人展作品評
2009/10/13 水彩画
水彩人展は都美術館での開催団体の中でも、入場者数ではトップの方である。期間中の入場者数は1万人になる。出品者86名。展示総数130点である。多くの方に見てもらえると言う事は、とてもありがたいこ ... 続きを読む
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水彩人展、はおもしろい。
2009/10/09 水彩画
水彩人展は6人の水彩画を描く者が絵の事を本気で話したいと言う、当たり前の思いから始まった。絵の会で、絵の事を話すことが避けられる。特に公募展において会員とか、理事とか、会長とか、偉い人の絵が、 ... 続きを読む