生(いき)ごみクラブ
小田原では、「生ごみ小田原プロジェクト」が進行中である。市民と行政が協働して生ごみの焼却を減らそう、堆肥化をしようという計画である。3月の市議会でも市長はこの方針を述べている。また代表質問の中で、俵議員、檜山議員からは、前向な議論が出されていた。「生(いき)ごみクラブ」は一年活動を続けながら、少しづつ形を作り出して来た。これは今後詰めて行く材料である。御意見があれば、是非出して下さい。
生きごみクラブの活動予定案
1、 生きごみサロンの開催内容
○苗や種の配布
○花の苗の配布
○苗コンテスト
○基材や段ボールなどの提供や配布。
○堆肥の品評会
○基材を作ってくれる福祉作業所の紹介
○堆肥の購入と販売(市民農園などへの設置)
○様々な堆肥化法の紹介
○堆肥の科学の講演会
○先進事例の紹介
2、 生きごみ小田原プロジェクトへの協力
○基材の配布の際の説明
○地域連絡所(現在27か所)
○段ボールコンポストを中心に堆肥化の技術のサポート
○イベントなどへの出展
3、 通信の発行
○月1回の通信の発行
○配布体制の整備
4、 出張サロンの開催
○小学校やPTA、自治会、個人宅。
5、 ホームページの更新
○掲示板の管理
以上のようなことが一年間行われ、また来年度につなげて行こうとしている。