いよいよ材料到着

   


プレカットしてもらった。柱材の塊です。まるでプラモデルのように、いノ1はアー1と繋げと言う具合に出来ているようだ。立ち上げる順番も記載されている。これは意外と簡単に柱が組みあがる気がする。

床や壁の板材です。板の厚さが40ミリ。板巾は様々だが、100ミリ位から300ミリぐらいまで様々です。この辺りに生えていた。檜です。長さは33300ミリでそろえて取る予定。両端を切り落としてから、加工に回します。加工費は一枚が700円。枚数はおおよそ100枚。

デッキを作る。材料です。100ミリ巾の厚さ40ミリの檜材です。こちらはもう少し先になりそうです。

こちらはついでに、自給畑のジャガイモの畝たてをしたところ。畝を立てて、鶏土を撒き、土を混ぜてあります。このように周辺の草や、枯れた草はそのままです。あえて、全体を耕運することはしません。畝の長さが、おおよそ20メートルです。写真を撮った高い位置が、最小限の家を作る位置です。

最小限の家は暮らしの展示場です。自給的な暮らしを誰にも見てもらえる。そんな場所にするつもりです。今検討しているのが、ソーラーパネルです。毎時間400ワットの電力を使用可能なセットで、20万円で出来そうです。この最小限の家は100万円を総予算と考えている。今の計算だと、何とか組み入れることが可能になってきている。電気は来ているのだから、引き入れれば簡単に済んでしまう事だが、それでは面白くない。将来的には水も天水利用を考えている。一応の暮らしが、その場で完結できる、自給自足の家を目指している。山の中に、この家のキットを手に入れれば、どんな素人でも、根気さえあれば建築可能な家を考えたい。その点では、私が出来る程度のものならば、大抵の人が出来るものになるはずだ。プレカットのように、お願いした方が、賢明なところは専門家に頼みながら、何とか出来る所は救援無しに、この先も進めたい。

 - 最小限の家づくり