あしがら農の会の夏祭り
大井町山田の、小宮ブルーベリー農園での夏祭りが、今日開催される。昨日は夏祭りの準備と、前夜祭だった。
今年は梅雨明けが遅れていて、そればかりが心配だったが、昨日は雨が降らず、準備もはかどった。要所要所にテントを張る事が、一番の作業だったけれど、天候も何とか持ちそうで、そうひどいことには成りそうもなく、無事開催できそうだ。
予測では、300人、という事で準備を進めていますが、一番大変な事は、駐車場です。アチコチをお借りしても、中々万全ということにはなりません。詰め込み駐車が出来る人を、振り分けて、何とか対応は終わりました。お客さんは、ちょっと離れているけれど。農協の駐車場に行って貰います。
ワークショップは予行演習が行われ、土偶も、ヒスイのアクセサリーも、2時間程度で出来る事がわかりました。これが又面白い物ができて、楽しいワークショップになりそうです。
今日は、この地域の考古学の専門家から、土寓が出土したこの地域の様子を話して頂く事になっています。この地域が暮らし易い場所で、東日本で最初に農耕が行われた場所である事。当時の暮らしに思いをはせながら、縄文人になったつもりで、作業してもらいたいと思います。
ブルーべりーの実りが、このところの日照不足で、大分遅れています。昨年は20日で、今年より黒く変わった実が多かったです。木のほうはこの一年で大分大きくなっているので、総量としては昨年の3割り増しぐらい収穫は出来そうです。
舞台の方は、これは見事に、セッティングされました。ドームハウスの小林さんの指揮で、3人で1時間少しで、組み立てることが出来ました。昨年作った舞台の上に、それは見事な、反響板が出現しました。足柄平野を見渡す、雄大な風景に浮かぶヨットのような舞台での、フォルクローレは、聞き応えがあるに違いありません。
屋台の国際村は夫々準備に奮闘中ということで、今日の搬入が楽しみです。場所もセットが終わり、これも準備は完了です。
心配を続けた天気も、予報で何とか持ちそうなので、いい夏祭りが出来そうです。