ノウリツの給湯器の修理

   

以下の文章は1週間前、ブログに掲載する意見としてノウリツに送ったものです。謝罪の返信がありました。ということは、一応事実関係は認めてくれたということなので。

私に家には、ノウリツの石油ボイラーがある。OTH 406AY 02年製と記載があるものだ。昨年、突然、「ノウリツの者ですが、無料点検に参りました。」という方がおられた。問題なく稼働しております。ということで帰られた。その時なぜ来たのかと思ったのだが、その人は、コントロールパネルに、自分の会社の電話番号のシールを張って帰った。それは気付かないことだったが、その人は10年経ったので、買い替えのセールスに見えたということだったようだ。その後まったくこのボイラーは使わないでいたのだが、今度また使うことになって、稼働しようとしたら、動かない。それでその電話番号のシールを見て電話してしまった。コントロールパネルに書いてあるので、故障の時に電話するための番号だと思ったのだ。すると電話口に出た人が、何も説明をする前にから、10年過ぎているのでもう買い換えた方がいいですよ。というのだ。いや、直せる間は直したい。しばらく押し問答して、では修理の方に連絡します。ということになった。まだこの時点では、ノウリツの修理に電話していると考えていた。

ノウリツの修理方から電話があり、044とか番号が出ていると説明すると、水が足りないかもしれないので、入れてみて、もう一度稼働してくださいという。やってみると、今度は110番と出て動かない。さっそく来てくれるということになった。そして、夕方になってきてくれると、中を見るということもなく、何度かスイッチを入れて、110と出るので、これはだめなので買い換えた方がいいと何度も言われる。高額になるにしても、どうしても直したいなら、バーナーと燃焼スイッチの交換が必要だと、断定的に言われる。会社に帰って交換の機材があるかどうか調べて、どのくらいの費用がかかるか連絡するということになった。そうすると、最初に電話した会社から、平塚の○○ですが、修繕の人からの連絡がありました。交換すると5万円くらいかかるそうです。それで直るとは断言できません。なにしろ交換時期に来ています。他の個所ももう寿命を過ぎていますから、買い換えた方が賢明だと思いますと、盛んに買い替えを進める。そしてもう一度伺いますということになった。その翌日さっそく見えた。

やはり、平塚の会社の人が見えて、直すということではなく、買い替えを盛んに進める。もうこの頃は何かおかしいと感じてきたので、何故、故障を調べようともせず、買い替えばかり進めるのだ。まず、開いて故障個所を調べるべきだろうというと、今の機械は、直すということはできない。交換するだけなのだと抗弁する。それなら、平塚の会社から購入はせず、小田原の会社に頼むというと、それなら勝手にすればいいという感じで帰って行った。すると小田原のノウリツ修理から電話があり、オオバーホールを依頼とのことですがという。そうでなく修繕だというと、すぐにはいけない5日後の月曜日となった。しかし、当日来ないのでこちらから電話をすると、午後3時から4時に行くということになった。交換の前に修繕を頼むのだ、と確認した。最初からここにかけるべきだったのだ。ただ番号を見るだけでなく、分解掃除をしてくれと強く言った。

3時過ぎに来た。バーナーを開いて、ノズルを洗浄して、元に戻した。それであっさりと直った。30分足らずの作業だ。その後コントロールパネルを始めてチェックして、この機械は1800時間の使用です。4000時間ぐらいは使えますということだ。何故最初からそういうところを見ないのだろう。まだ使えるのだから、メンテナンス契約をした方がいいということに今度はなって、それには契約をした。オオバーホールをしたので、18000円と言われ、払った。何となく解せない成り行きである。平塚の○○という会社は少し悪質だと思う。セールスの為に何かを仕掛けているという感じだ。小田原のノウリツもその会社の邪魔はできないという感じで協力をしている。今回成り行きを正確に経過を書いたのは、次に同じ経験をする人がいるだろうと思う、参考にしてもらいたい。

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