地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

台湾の棚田

   

台湾には3952mの山がある。「ニイタカヤマノボレ」の電報の山である。台湾は九州より少し小さい島である。島の中央を連なる山脈があり、3000m級の山は269座あるとされ、日本よりはるかに多い。その大きな山麓には、農耕地が広がっている。

段々畑もあるが、水田は少なくなぅているらしい。お茶畑が多かったらしいが、今はコーヒー園もできている。またラン屋さんが多く、山あげもしている。日本が日清戦争の結果植民地化したときには、台湾に食料基地を作ろうとして、農地の開発を行った場所である。

ダムや、水路を作り台湾全土が恵まれた農地の島になった。その時に作られた棚田が今も残っているらしい。農業は盛んではあるが、日本と同じで農業離れが起きてはいるらしい。今度台湾に行き山間部の農地を見てみたいと考えている。今まではバスで移動していたのが楽しかったので、平野部の旅行ばかりだった。

節約に育ったということもあり、タクシーに乗るということには抵抗がある。そんな貧乏くさい性格を好ましいと考えて生きている。日本でもよほどやむを得ない時以外にタクシーを乗ることはない。台湾では2度しかタクシーには乗ったことがない。

先日世界中を旅行している渡部さんに聞いたら、運転手付きのタクシーを借りるのが一番だといわれた。到底私にはできない。運転手さんを待たせて、絵を描いているなど、気分的に無理だ。今回は棚田や山間の集落を見たいと考えているので、レンタカーを借りて移動するつもりだ。

次にはフェリーでアトリエカーで行く。6月の台湾旅行はその準備のつもりだ。登園空港でレンタカーを借りる。そして周辺の山岳部に行くつもりだ。それならば、あまり車が混んでいない。それは以前のバス旅行で体験している。台湾の無謀運転は都市部が中心だ。

まず桃園の棚田。爺亨棚田は巴陵西南側の爺亨里、北横馬里闊丸溪の畔りにあり、下巴陵から光華道路へ入れば向かうことができる。と書かれている。桃園復興区内では、角板山についで二番目に大きな台地を擁し、かつては「後山穀倉」とも呼ばれていた。これは楽しみだ。

ユーチューブには新築県北埔の古い集落ここにあるお茶屋さん擂茶水井茶堂というものが出ている。面白そうなものなので、行ければと思う。こういうところはバスでの移動ははなかなか難しい。まずは桃園空港でレンタカーを借りるのが今回の旅行の第一である。問題は76歳に貸してくれるレンタカーがなかなかないところだ。

 

 

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