経済至上主義中国という現実
お隣に中国という経済大国が、出現した。日本は何かにつけ、商売にいちゃもんが付けられ、怯えながらも従う道しか選べない毎日である。中国に行った、温泉業者はどうなったのだろう。何がどう怪しいのか一向に見えない事件だ。政府の方が何か対策をしているのだろうか。一人は返されたのだから、大体の事情はつかめたはずだ。それでも政府が行動を起こさないのは、何か不都合な真実があるのだろうか。いずれにしても世のネトウヨ氏は中国のバブル崩壊を願い、有ることないこと騒いできたのだが、走行している内に、もう経済では到底追いつけない状況ははっきりした。これはまだ序の口で、すぐにも日本の2倍くらいの経済規模の国になるだろう。もう日本の国際競争力は中国には及ばない現実を認めざる得ないだろう。もちろん中国だって必ず頭打ちになるが、日本のように衰退気味の人口減少国家とは状況が違う。まだまだ成長余力がある。個人所得で日本の半分くらいになるまでは、国際競争力は強い。
アメリカ大統領トランプ氏は、とんでもない柄の悪さだが、アメリカファーストの方がアメリカ人の暮らしにとって有利だという現実を踏まえている。他人のことなど経済の材料ぐらいにしか考えないでいられれば、アメリカファーストが一番という事になる。本当に恥ずかしいことだが、安倍氏が籾手をして頭がを下げているのも、すごい忍耐力だ。何でもするから見捨てないでというのでは、さすがに見るに見かねる。日本国民の為に、出来ない我慢もしてくれているとすれば、見事な忍耐だ。韓国では文大統領の指示が高まっているらしい。北朝鮮の暴発が切迫化すれば、もう大統領に権力を集中させるほかないという考えになる。