第116回 水彩画 日曜展示
第116回 水彩画 日曜展示
今回も中判全紙でファブリアーノおよびインドの水彩紙です。
791「後立山連峰」
2022.7
792「稲切り株」
2022.7
793「ニライカナイの海」
2022.7
794「岬の琉球松」
2022.7
795「のぼたん農園夏」
2022.7
796「ヤエヤマヤシのあるホテル」
2022.7
797「吉野のサクラ」
2022.7
798「花の静物」
2022.7
799「大里の海」
2022.7
絵を描いている気持ちが少し変化してきた気がする。絵を描いているときに迷いが少なくなっている。どこに向かうかがだんだん絞れてきている。だから良くなってきたと言うことまでは、言えないのだが。
何十年も続けて描いているのに、ここに来てなんとなく変わってきたのは日曜展示の御陰かも知れない。日々の一枚の御陰かも知れない。たぶん以前も描く絵の数はそうは変わらなかったと思う。ただそのすべてを人に見て貰うと言うことはなかった。
ネット上とはいえ、描いたものすべてを公開しているという意識がある。終わりまで描くと言うことになっている。いぜんは終わりまで描かない絵が半分以上だった。今も分からないことは描かないという気持ちではいるのだが、いつの間にか終わりまで進めている絵が多くなった。