湯花楽秦野
最近少し時間がある日は、秦野の「湯花楽」に行く。インターネットで安いチケットを購入したのだ。これが複雑で初めてのものには不安なものだった。グループ購入の仕組みだ。入泉料に生ジュースが付いて、600円というものだ。インターネットから、紙に打ち出して持って行けばいいというのだが、意味がわからないかった。10枚まで買えるというので、思い切って6000円も出した。この時は期限があるとは考えなかった。後で気がついたのだが、期限は7月末までだった。一回行けば2枚使うのだから、まあその位は行けるだろうということだが、これがカードから落ちるということになるらしい。これがよくわからないので不安がまだある。カード番号を知らせるのだから、この口座が悪用されないのだろうか。暗証番号が8けたになったものがあったが、覚えて居られてわかりにくくして、時々変える。便利は面倒だ。最低限しか口座にはお金は入れてない。他の人もそうなのだろうか。
口座からカードローンを勝手に組む、犯罪がないのか。カードローンが出来ないようにしてもらいたいが、そうなっているのかどうかがわからない。こういうことは詳しい人は、実に詳しくて、きっと安全に利用して居るのだろう。どうもよくわからないまま使うということに抵抗感がある。それでもカードを使わないと決めると、インターネットショッピングは使えないものも結構ある。代引き手数料が必要になり、割高なものになる。。買い物に行くという、時間もあまりないので、インターネット購入である。湯花楽のチケットの複雑さはすごくて、お店の人も熟知して居ない人もいる。それはそうだろう、私がプリンターで打ち出した紙で、入場券というのは安心できないだろう。いくらでも似たようなものは作れる。今でもどうなっているのかわからない。お店の人は打ち出した番号を書きだしている。私に書きこめという時もある。不安であるが安くお風呂に入っていることだけは確かだ。
使ってみてびっくりしたのは、次回とさらにその次の割引券をくれることだ。これが、400円と、300円なのだ。つまり、600円の割引券を購入すると、1回の入泉料が、433円になるということだ。その上に、10回分は食事の半額券や生ジュースが付いている。別に宣伝する訳ではないが、リスクを感じても購入したくなるのは当然だ。と言いながら、10回券を買ったつもりが、結局30回券を買ったことになった。それで少し大変だなと思いながら、喜んで通っている。結局行きたくなるのは、どこか疲れがあるからだろう。田植えまでは、緊張もするし、作業が重なる。6月は一年で一番の農繁期である。身体の維持も大切なことだ。そう言い訳をしながら風呂屋に行く。これは一体誰に言い訳をしているのだろうか。貧乏性なのだろう。
湯花楽が良いのは、黄土サウナである。ここで寝ていることが出来る。一か所涼しい風が出てくる個所がある。そこに顔を位置すれば、楽な呼吸で寝ていられる。あっという間に時間が経過する。極楽である。一回お風呂屋に行くと、1,5キロ汗をかく。この汗をかく量も、体調で違う。2キロ汗をかいたことが過去最高記録で、1キロまで行かない日もある。汗をかく機能もしばらくサウナに入らないと落ちる。汗腺の能力を鍛えている感じだ。こういうことが健康的なのか、不健康なことなのか、意見は分かれるだろう。しかし、一回始めてしまうと、汗をかくことにはまってしまい、行かないと気分が何となく優れない。足が冷えたりする。行けば肩こりがなくなり、よく眠れる。期待しているのは汗とともに老廃物が良く出て、代謝が良くなるのではないかということだ。いずれにしても、今のところ体調に問題はない。むしろ良い方だろう。病院に行かないで、銭湯に行っているなら許されるだろう。