Mi スマートバンド 6の購入
Mi スマートバンド 6を購入した。購入してから、このスマートバンドはスマートフォンがないと使えないことが分かった。それならばそのように、ホームページに表記してほしいものだ。仕方がないので、カヨ子さんのスマホを使わせて貰い、使えるようにした。
しかし、パソコンにデーターが残し、確認が出来ないという残念なことになった。登録はスマホで行い、そのデーターをパソコンに転送する手段はあるらしい。あるらしいがそれはなかなか難しい手順を踏まなければならないようだ。そういうソフトをパソコンに入れて対応するらしい。
ちょっとそこまではする気にはなれない。そのソフトが安全なものであるか、どこからか有料のものかもしれないし、今回はそこまではやらないことにした。ただ機能的には前のフィットビットより、Miフィットは安いわりには優れている。値段がともかく、4分の1くらいだ。
フィットビットは壊れて終わりになった。5年くらい使ったのだろうか。フィットビットで良かったところは睡眠の記録であった。睡眠時間が確認できる。自分は長く寝ていると考えていたのだが、案外そうでも無かった。寝ているのだから、実際のところが分からなかったわけだ。
睡眠時間を何ヶ月か確認している内に、よく寝られると言うことが案外に無いと言うことが分かった。長時間布団の中で寝ているはずだが、熟睡をしていないのだ。猫と同じだ。まあそれでも困るわけでもないから、今はそれを受け入れている。
サウナでの心臓の状態を確認できた。サウナで心拍数がどうなっているか。その後の水風呂でどうなるのか。不安の解消が出来た。心拍数が思ったほど高くはならない。水風呂では心臓がゆっくりになるぐらいでたいしたことは無かった。
何度も付けてサウナに入ったが、壊れることは無かった。90度超えでも壊れることはない。でも最後には壊れたのだから、サウナで壊れた可能性が無いとは言えない。たぶん蓄電機能がだめになったような気がしているが。
スマートバンドの歩数計で一日のおおよその労働が分かるようになった。一万歩ぐらいを目標にしている。石垣島でののぼたん農園作りは日によって一万歩になる。小田原に行くと、農作業がだいたい一万歩には成る。働き過ぎの注意が出来る。動かないことも注意できる。
フィットビットの弱点はブルーツース機能だった。なかなかうまくデーターがタブレットに入らない。アプリは入るので登録は出来るのだが、ブルーツース機能が今一だった。イライラすることが良くあった。それで今度はフィットビットを止めて、中国製にしたのだ。
まさに米中経済戦争である。中国製の方が比較できないほど安い。機能が豊富である。問題は正確性であるが、そもそもフィットビットの歩数計もかなり適当であったので、正確性は余りこういうものに期待はしてはいない。昨日と今日を比較するぐらいのつもりで使うべきものだ。
Miフィットの良い所は見やすいところだ。フィットビットより反応が良い。フィットビットは腕振りで見えるはずなのだが、練習を積んだが、見えるときの方が少なかった。叩いて見るのだが、叩いても見えないことが良くあった。
Miフィットの方が腕振りで見えることが多い。触ると色々操作ができる。一番の長所は画面がクリアーである。明るい野外でもよく見える。目が悪いから、その点でMiフィットを選ばざる得なかったとも言える。調べた範囲では一番くっきりした画面のスマートバンドだった。
また軽いという点も良い。スマートウオッチは画面がごつくて嫌いだ。細身のスマートバンドの中での選択になった。もう一つ選んだ原因は血中酸素濃度だ。これだって正確ではないと思うのだが、無いよりはましだろう。いままで何度計っても99%としか表示されないが。
90以下に成らなければ良いかと思っているが、コロナになったときの為だが、正確で無いとしても、無いよりはましだろう。ただ心拍数を見ていると、フィットビットより大分早くなった。心拍数ぐらい正確に測れるもののはずだが、何故かMiフィットの方が早く出る。
睡眠時間の測定機能はないようだ。残念なところである。睡眠の深さを計測する機能はあった方が良かった。睡眠中の酸素飽和度を測る機能の説明を、睡眠時間の測定も出来ると読んでしまった。うまく騙されてしまったようだ。
Miフィットのもう一つ良かったのは、電池の残量の表示がある事だ。早めに充電が出来る。しかも充電が磁石で行うようになっていて、便利で確実である。しかも一回の充電で2週間可能とある。確かに長く持つ。何年持つのかは分からないところだが。フィットビットは汚れのために起こる接触不良があって、蓄電が出来ないときが何回かあった。
どうも書いてみると、タブレットでデーターを見れないと言うこと以外は、まずまず優れていると言うことになる。スマホを使う人には明らかに、中華バンドの方が良いと言うことかもしれない。多々、パソコンやタブレットではスタートアップ出来ないと言う事は不便だし、明記すべきだ。
最初随分スタートアップに時間がかかってしまった。出来ると考えてしまったのだ。結局会社に電話して分かったのが、出来ないと言う事だ。電話の応対もひどくて、出来なくて何が悪いというような態度であった。ホームページに記載すべきだと行ったら、そんな義務は無いと言うことだった。
さすが中華バンドである。日本の商習慣とは違うようだ。居直る態度が腹立たしかった。何が悪いんだ当たり前だという感じの悪さであった。さすがに安いだけのことがある。小さな小さな説明書は同封されていたが、そこにもスマートフォンでスタートアップするとは書かれてていなかった。
使っていて若干不便ではあるが、良いところも沢山ある。