石垣島のファミマでウイルス対応マスクが買えた。

   



 朝8時、絵を描きに行く前に必ずファミマに寄ってカフェラテを買う。そのときマスクが置かれているところをついつい見ていた。いつも空であった。すると15日についに売られていた。喜んで必要な4枚を購入しようとした。一人1枚ですと言われてしまった。当然のことだった申し訳ないと謝った。それでも一枚だけでもついに買えた。助かった。

 ウイルス対策用マスクが石垣のファミマに回ってきたのだから、徐々にマスクは全国で買えるようになっているのだろうか。そうであれば助かる。このままマスクが買えなければ、さすがに小田原には行けないのではないかと心配していた。マスクを作ろうとしていた矢先である。

 マスクは新型コロナウイルスには効果がないとWHOでは広報している。全くのでたらめだから騙されてはダメだ。WHOは武漢でウイルスが発生して以来、でたらめを発信している。そのためにヨーロッパでは感染爆発が起きてしまったのだ。その反省すら全くない。

 マスクをしていれば、ここまでの爆発はなかった。中国からの映像を見ていれば分かりそうな物だ。ヨーロッパの人は中国からは学ばなかったのだろうか。中国からの報道をすべて嘘だとでも思っているのだろうか。日本にもそういう人はいるが。中国ではそれこそみなさんマスクをしていたでは無いか。

 中国が感染症対策に一応は成功した。嘘や間違えもあっただろう。そうしたことを乗り越えて当面はおさえた。武漢の工場を再開したと言う。経済活動と感染症対策の兼ね合いがこれから試行錯誤されるだろう。注目して、日本も学ばなければならない。

 日本人は良くおさえていると思う。一日5名以下の死亡者数は一人一人の頑張りだと思う。日々の死亡者数が10人を超えなければなんとかなる。医療関係者は特に頑張ってくれているのだろう。すばらしいことだ。今の結果は日本人の衛生観念が良いと言うことでもある。

 それでも日本のピークはまだ2ヶ月は先だから、これから増加してきても恐れてはならない。学校はもう再開した方がいい。社会活動はできるだけに平常に戻して、危険な行動を明確にすべきだ。例えば満員電車が気になる。こういう対策を国は早急にすべきだと思うが、そうでもないのだろうか。
  余計なことかもしれないが、鼻毛を切るべきか切らないべきか迷っている。鼻毛はウイルス対策に生えているのではないかとおもう。身だしなみと言うことは確かにあるが、感染症の流行を考えると切らない方がいいかとも迷う。

 なぜ、WHOはマスクは無駄だなど、馬鹿げたことを宣伝したのか。誤報なのかと思った。何か悪意でもあるのだろうか。WHOの発言を医療知識の乏しい人が、どう受け止めると考えているのだろうか。マスクがあるならば、しないよりした方がいいに決まっている。

 マスクをしていれば万全というわけではない。だから完全に覆う防御服がある。マスクに効果があるのは当たり前のことだ。WHOがわざわざマスク不要論を宣伝するのは悪意すら感じる。まあ、そういうことを知ったかぶりで主張する人は世の中には多いのだが、まさかWHOが。

 ここに書くことだって同じような素人の考え方だ。ただ、ここに書くことは養鶏を長年行い、ウイルスのことを考えてきて、実践してきたことだ。あくまで自分の責任で考えている。結局の所、それぞれの命である。誰もが自分で考えて対応するしかない。

 マスクは飛沫感染には効果は高い。空気感染には効果が低い。野外では空気感染はほぼない。養鶏もウインドレス鶏舎では高病原性鳥インフルエンザの感染が起きた。放し飼いでは一例も起きていない。野鳥では感染は自然に収束する。自然の環境では、特定のウイルスだけが広がることは滅多なことではない。

 室内の空気感染を避ければ、マスクは有効である。そのことはこのブログに書いてきた。WHOを信じる方が多いから、イタリアのようなことが起きてしまったのだ。WHOは反省して余計な発言はしないで貰いたい。

 四枚をうまく使い回わそうと考えている。使い回しは良くないと言うひとがいるが、上手に使えば使い回しで問題ない。使って家に帰ったら、表面に触らず、熱湯に三分間漬ける。そしてそのまま干しておくつもりだ。徐々に使えなくなるだろうが、ないよりはましである。

 今回のウイルスはドアのノズルなどで三日間生きているそうだ。だからファミマの入口のドアの鉄棒には、一日2000人が来店するとすれば、6000人のうち1人が感染とすると感染の危険がある。何故外のドアは開けておかないのか残念だ。

 手を洗うというのもあるのだが、家を出たときにはドアの取っ手に手では触らない。誰かが通るとき合わせて通る。どうしても自分で開く時は肘で開ける。神経質かもしれないが、年寄りは今回はそのくらいは気をつける方がいいウイルスである。

 私が外出して何かに触るもう一回はカフェラテ機械の濃いと言うボタンを押すときだけだ。このときも実は指で押さない。Tカードで押している。おかしな奴に見えるだろうが、そこは仕方がない。

 石垣は旅行者がたくさん来てくれている。ありがたいことだ。たぶん北海道のスキー旅行を止めて、石垣島のダイビングに変えているのではないか。すばらしい発想の転換。まだ、温かいところのほうがこのウイルスが弱いと言うことまで言えないようだが。可能性はあると思っている。

 沖縄での感染はダイアモンドプリンセス号の寄港で起きた物だ。それ以外では感染はないとみていいのではないだろうか。あれほど中国からの観光客が多かったのに、沖縄では感染が広がらなかった。台湾やベトナムとも環境が似ている。温かいために開放的な環境だからかもしれない。

 ウイルスは湿ったところだと長く生きているらしい。強い日光にさらされていれば、一時間もすれば死ぬのではないだろうか。自然環境の豊かな石垣島であれば、ウイルスの生き残る確率は随分下がるだろう。

 

 - 石垣島