東京⇒石垣間の航空券の購入法
石垣島と小田原を行き来する暮らしである。航空券の価格は安いほどありがたい。何しろ高ければ、8万円というものから、5000円以下というものまである。先日は777円特別価格というものまであった。同じに移動できるのであらば、安いほど良いに決まっている。どうやって安い切符を見つけるかと言えば、インターネットで探す。これが不思議なことで、JALではウルトラ先得というような仕組みがあり、早く購入することで安くなる。そういいながらもその逆で、1,2週間前になって突如安いというようなこともある。キャンセルしてキャンセル料を払ってでも買い替えた方が安いということもあったので、油断はできない。ANAはほとんど乗らない。JALかバニラ航空である。成田でもよい時はバニラで探す。羽田が良い時はJALになる。どういう訳かANAは高いことが多いいので、最終段階で比較のために確認をすることがあるが、一度しか乗ったことがない。私の場合でいえば、あまり日程や時間は考えないで探せる。1週間程度の間なら構わない。土曜日が高くて、平日が安い。
宿泊込みの方が安いこともある。楽天とか、じゃらんで探す。以前、那覇で最安値の宿泊施設を予約して、使わなかったこともある。使わないでも航空券として安いということすらある。基本的にはバニラ航空が安いことが多い。予約サイトに行って、あれこれ探す。しかし、この予約サイトはサイトの作り方が今一つである。行き着けないことがある。それは探す私の要領が悪いだけで、必ず行けるのでヒツヨウにやるほかない。しかし、やっとできたと思ったら最後のところで、時間切れでやり直してくださいということがあるので要注意。やっと最近は成り立ちが理解できてきて、何とか必要な情報が取り出せるようになった。若い人は操作の感覚ですぐに行き着けるのではないかと思うのだが。このバニラ航空がなくなるというメールが来たのでびっくりした。慌てて調べたら、ピーチ航空と合併ということらしい。吸収されるということのようだ。石垣便の運航がなくなるわけではないようなのでほっとした。石垣は観光客が増加しているのだから、ピーチが止めることはないだろうと期待はしている。しかし、5000円は安すぎるのでピーチでもそんなに安い便があるのか心配はしている。
JALのホームページはよくできている。しかし、これにも欠点はあって、マイレージで使える航空券との関係がなかなか難しい。携帯電話というものはよく価格が分からない仕組みだ。あれと似ている。各社競争の中で、自分のところが安いかのように見せたいということがあるのかもしれない。観光に都合の良い時間の飛行機は高い。また往復だから安くなるということはない。ホテルセットの場合レンタカーはさらに格安になる場合がある。レンタカーがあろうがなかろうが料金が同じということもある。同じ日で、ホテルで食事がついても値段が変わらないということはよくある。ホテルの食事は食べたくないのに、ただなのでついアートホテルの焼肉ディナーというものを食べることになった。いろいろテレビで宣伝するサイトが安いとは言えない。後でサイトの手数料が上乗せされるからだ。だから検索サイトで探して、その便を航空会社で直接購入すれば最安値になる。また、ネットでは、時々目玉というようなことがある。何故か、東京まで1980円で行ったという人がいる。777円もそれだ。しかしすぐ売り切れるのでなかなかチャンスはない。
観光シーズンの夏休み期間が最高値になる。正月の一時も高い。しかし、石垣が過ごしやすいのは冬の間だ。今年の冬は最低気温で20度を下回る日は幾日もなかった。しかし3月になって暑くなるのかと思えば、1月とあまり変わらない。今はいい気候である。冬は雨は多いところが難点であるが、気候的には避寒という意味で一番いいのではないか。11月から12月半ばまでは、1月から3月。この辺りは安いことが多い。おおよそ1万円以下ならば安いということになる。新幹線で小田原から名古屋に行くのと同じくらいの感覚である。水彩人も名古屋や福島の同人もいるが、同じくらいの立場だ。金沢や帯広の同人の方が石垣より遠いいということになる。時間も4時間以内だ。だから、石垣島をあまり遠い所とは考えないことにしている。年間5回往復するとしても、10万円以内で済むようだ。