イネ、コンテナ干し

   

 

はざがけの棹が立てられなかった稲をコンテナに立てた。コンテナを花差し籠のように考えればよい。このまま小屋に入れて、扇風機で風を当てて置くと安心である。また外干しの時は雨の時だけブルーシートで被えば良い。普通に乾燥をする。雨が多いい時などの対応策として、イネのコンテナ干しが有効である。1アールで10箱のコンテナが必要である。

家庭イネ作りの5アールまでの稲刈りなら、早稲と晩生を作れば、コンテナ25箱で可能である。作業は刈り取っては、コンテナに差し込んでゆけばいいのだから、稲を束ねる必要もない。時間的に楽になる。一部倒れたので早く刈っておきたいときなども使える。

 

 

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