レアーアースの鳥島沖6000m

高市総理大臣によるとレアーアースはもう困らないそうだ。国民として、このトンデモ総理大臣はまったく困りもんだ。先日は「円安でほくほく」発言だそうだ。その前には、例の台湾侵攻と日本の存立危機発言である。次から次へとでたらめ発言が続いている。トランプを彷彿させる。
何でも言えば良いというものではない。根拠のない発言を総理大臣が繰り返している。日本の信用が低下する。いくら選挙だからと行ってでたらめを叫んでいる総理大臣を、国民は選ぶのだろうか。どうも選びそうだというのだから、全く情けない。民主主義はどこまで劣化したのか。
総理大臣が円安でほくほくしているのでは困る。こういうときは無視して欲しい。喜んではおしめいよ。為替レートに総理大臣が迂闊に発言をしてはならない。いわゆる口先介入と言うことになるが、財務大臣が管轄すべき事項である。直接的には発言しないことで柔軟性を持たせるのが政治力だ。
そもそも物価高対策を重視すると言いながら、口の根が乾かないうちに、円安ウハウハではどうにもならない。食料品の消費税を取っ払うのではないのか。食料品は60%以上が輸入品なのだ。円安は消費者物価が高騰して、生活が苦しくなる。国民生活のことなど、分かっちゃない。
台湾問題も、総理大臣としては、発言しないに限る。トランプでさえ台湾については一度も発言をしない。台湾問題には関わらない方が良いと、高市氏に釘を刺したことになっている。それでもあえて高市氏がこの発言をしたのは、トランプの歓心を買い、国民に火を付けるためだったわけだ。
トランプにそそのかされて、台湾有事を口にしたとみている。まさに成功して、中国をいきり立たせ、レアーアースの禁輸にまで成った。本来日本は追い詰められているので困っているのに、国民の感情が、中国憎しの一辺倒に流れた。選挙を有利に進めている。
深海のレア-アースの採算性は難しいと言われている。そもそもどこで精製するというのだろうか。中国以外では現状難しい。たとえすべてが好都合に進んだとしても、10年以上かかる話だ。一体レアーアースの何が解決したというのだろうか。なんでも言えば良いというものではない。
こんなに口の軽い総理大臣は初めてだ。しかし、アメリカでトランプが誕生したのと同じことで、この高市の安手の戦略に、国民が乗せられているらしい。ポピュラリズムと言うらしい、危ういことだ。日本経済は積極財政だそうで、国債をどんどん発行するほかないと言う主張。紙幣をどんどん印刷するほかないと言う考え。
高市氏が総選挙で勝利すれば、日本経済は相当に危うい状況に陥る。困ったことだが、議会制民主主義国家である以上、そのつもりで当分耐え忍ぶほかない。たぶん行き詰まれば、憲法改定論議に進む。軍事政権に変わるのだろう。もう国民が自由に選挙も出来ないことになる。
今が民主主義の正念場だ。高市政権が良いか、高市政権が問題なのか。十分見極める必要がある。何しろ党首討論さえ避けている総理大臣。統一教会についての、説明責任は果たさないで良いのか。裏金の説明は十分していない。統一教会からの入金はどうなる。
姑息な総理大臣である。何故こんなにひどい総理大臣を国民が良いとしているのか、が分からない。国民の気分がおかしくなっているのだろう。これでは戦争に向かって提灯行列をした時代と同じことだ。結局やけのヤンパチと言うことになる。
まだ間に合う。自民党に入れなければ良い。自民党を選択すれば、憲法改定まで突き進むだろう。徴兵制度だって視野に入れなければならない。日本は平和国家でなければならない。中国との国際問題に対して、謝罪して訂正するくらいの勇気がなくてどうする。
人殺しをさせられる国になるよりも、中国に対する加害責任を謝罪することからだ。被害者は決して忘れることがない。日本人は中国人に対して、加害した罪を完全に忘れている。中国人が何かと日本の態度に反発するのは、被害者であるからだ。