306 水彩画 日曜展示
2025/06/23
306 水彩画 日曜展示
688「名蔵アンパル」
2025.6 中判全紙
690「のぼたん農園」
2025.6 中判全紙
686「水牛」 経過
687「水牛」 途中
描くことに苦労した一週間だったかもしれない。水牛の絵の続きを描いていた。出来ていないのだが、まだ終わった気がしないのだが、掲載しておくことにした。水牛がまだ絵に出来ないと言うことなのだろう。水牛は面白いのだが、なかなか頭の中の物にならない。
アンパルの絵も、のぼたん農園の絵も、何度も繰り返している。何かありそうで繰り返し描いているのだが、進んでいるのか、戻っているのかよく分からない。先日ボナールの絵を見ていたら、同じ絵を少しづつ、意図を持って変えている。窓枠、人、庭、室内と、少しづつ変えて確かめている。
こう言う意図的なことは考えたこともない。ボナールのやり方は周到ではあるが、何か自分に至る道問いしては、姑息と言ったら不遜であるが、やはり違う気がする。良い絵が出来れば良いというわけではない。只管打画である。描くことに集中するだけで進みたい。