のぼたん農園3月24日

   


 植えたパイナップル。食べたパイナップルの切り落とした頭部分を家で鉢植えしていたもの。今回0番田んぼの上に植えた。7本である。


 ドラゴンフルーツを植えた。道の際である。上の方がのぼたん農園入口。ブルーシートが原さんが作ったトイレ。


 のぼたん農園の旗。丸岡さんが制作してくれた。天気が穏やかな日はこうして掲げている。


 直播きマンゲツモチの発芽。点を打ったように見えるものが発芽した苗。17日に直播きしたので、丁度一週間である。発芽までの一週間の、水のコントロールがとても難しかった。今回は鳥が食べに来ることはなかった。
 だんだん直播きの要点が見えてきた。
1,田んぼは平らで無いと行けない。
2,充分に代掻きをした方が良い。
3,水はコントロールがきかないと難しい。
4,種籾は鳩胸よりももっと芽が出ているものを使う。
5,雨の前日ぐらいに蒔くと良いようだ。



 空堀。もう少し整備するつもりだ。一番下にあたる。この下にはお隣の田んぼが来る。間には10mほどの段差があり、樹木が茂っている急斜面である。間には牧場だった時代のバラ線の柵がある。


 10番田んぼ。ユンボで整地して、その後をトラックターで耕耘する。そして石拾いを一度した。もう一度耕して、二度目の石拾いをするつもり。石拾いが結構辛い作業になる。相当拾ったつもりでも代掻きをすると石がすごい。


9番田んぼ。整地が終わったところ。と思っていたら、福仲先生がもう一度見えて、整地をさらに行った。実に丁寧だ。この後トラックターで耕して石拾いになる。石拾いが終わる頃に、ここにも水が来ることになる。
 8,9,10番への水の導入管の敷設も出来た。


 8番田んぼの直播き田。3月17日に種まきをした。上の写真のように、一週間目に発芽が始まった。張った紐が強い風で飛ばされた。


 7番田んぼ代掻き中。深い田んぼのため、トラックターが動けなくなった。ユンボで引っ張り出した。この後きれいに整地をして、田植えがすぐにも出来る状態になったている。

 苗は福仲先生が、田植えの終わって余ったヒトメボレの苗を貰ってきてくれたので、均して、水を落とし、田植えをしようかと思う。


 6番のコロバシャ田んぼ。いま他に水を回しているので、この田んぼには水は来ない。わかばのコロバシャは出来ないとすれば、コロバシャはもう止めて、ここも田植えをした方が良いかも知れない。


 5番田んぼ。2月23日にみんなでコロバシャを行い、2月27日田植え。4週目の様子。風が収まってきてからの2本植えだったので、一番安定している田んぼ。



4番田んぼ。26日に5人で二時間で田植えした田んぼ。


 3番田んぼ。23日に呼びかけて大勢の人に、雨の中田植えをして貰った田んぼ。何度もコロガシをしてくれている。初めての人達が田植えした田んぼなのだが、随分良くなった。


 2番田んぼ。22日に一度直播きをしたが、23日の豪雨で種が流されたのか。発芽せず。そこで代掻きをやり直して、3月2日になって、補植用苗が充分あったのでそれで田植えをした。

 5枚の田んぼ中では一番遅い田植えになる。三週間経過の田んぼであるが他と競べてむしろ良い状態。やはり天候の回復の御陰のようだ。石垣は風が強いので、田植えの後風が強いと、植え痛みが響く。


 1番田んぼ。ここは「ハルミ」のなえ。2月28日の田植え。苗がよく無かったので、心配したのだが、丁寧な管理が行われていて。随分良くなった。


 0番の溜め池直播き田んぼ。担当は笹村。ここだけは別格に良いが、私がやっているからと言うわけでは無い。直播きの優秀さである。ため池から水は常に入っているので水が動いていることが良いかも知れない。
 奥は直播き部分で、最後に手前の7列を手植えした。最後に植えたにも関わらず。生育は一番良い。
 今後の予定。
1,剪定のチップがくる。
2,ローレルの廃棄
3,向日葵の種が来たので播種
4,4月上旬にシャンティー農園と果樹苗の相談
5,果樹園の植え付け穴を掘り堆肥を入れる。
6,中央道路の砂利敷き。
7,周回道路の整備
8,畑予定地を耕して向日葵の種を蒔く。

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