水彩連盟展

   

今日から、4月4日まで、第65回水彩連盟が開かれます。
東京都美術館です。9時から17時まで。最終日は13時までです。
いってみたいと思われる方が居られましたら、
メール(sasamura.ailand@nifty.com)をいただければすぐ招待券を送ります。
700点を越える、水彩画の大作が並びます。
今回が、最後の都美術館での展示になります。

昨日は、一日がかりで、展示を行いました。100人を越える同人が、各地から集まり、各室分担が分かれ、飾ってゆきました。今年は最後と言う事もあり、準備には力が入りました。

作品の搬入から展示までの流れは、今年は画集を作ると言う作業もありましたので、会員、準会員、一般、と言う3種類の流れが出来ました。会員は審査なし、準会員は審査して、1点を選ぶ、一般は入選と落選が審査されます。その間に賞が選ばれます。順次その間に写真が取られ、初日に間に合うように印刷に回されます。

そうした作業は都美術館の地下で行われています。この場所が全く環境が悪く、風邪を引いたり体を壊す人が多数おります。私は気管支が具合いが悪いので、なるたけそこに行くことは避けるようにしておりましたが、やっと来年からは行かないで済むことになりました。今度のナショナルギャラリーが、どんな環境に成るかは解りませんが、今より悪いことはないでしょう。

私は以前はこの会の委員と言う立場でしたが、今は会員と言う立場です。これは私なりの考えがあり、委員を下ろさせていただいたものです。それ以来正直私への風当たりは良くないのですが、あえて私は退会せず、出品を続けております。先日も親しい友人からなぜ止めないのかと言われましたが、私が止めない事で、少しでも民主的な会としての未来があるのではないかと、考えて止めません。

 - 水彩画