342 水彩画 日曜展示
342 水彩画 日曜展示

805「しげみ」
2025.2 中判全紙

806「しげみ」
2025.2 中判全紙

807「しげみ」
2025.2 中判全紙

808「しげみ」
2025.2 中判全紙

809「しげみ」
2025.2 中判全紙

810「しげみ」
2025.2 中判全紙
シゲミが繰り返し洗われてくる。どこを見てもシゲミがあるから、当然のことかも知れない。描いていると実に面白い。草の波が面白いと思っていたのだが、そうした広い空間のきょうみではないようだ。シゲミの中にこもっている。自然の切り口が見えるような気がする。
八重山の亜熱帯の自然は多様な植物が繁茂する。世界中から植物が押し寄せているようだ。これで八重山でも山の中に入れば、そうでもない。山から里への変わり目に存在するシゲミには、人間の営みが反映する。畑に作られていたもの、庭に植えられていたもの。
なにかの都合で持ち込まれた植物。多様な植物が微妙なバランスを生み出しながら、その遷移の過程を見せてくれている。園芸店の廃墟のように見える。不思議な見たこのもない熱帯の大きな花が咲いていることもある。それが不思議な新しい調和を生み出している。