地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

332 水彩画 日曜展示

   

332 水彩画 日曜展示

 

 

 

789「春の山」

2025.12 中判全紙

 

 

 

 

 

790「池」

2025.12 中判全紙

 

 

 

 

791「春」

2025.12 中判全紙

 

 

 

 

792「海」

2025.12 中判全紙

 

 

並べてみると色がいくらか薄い。柔らかいと言えば言える。春の色を思い出して描いているような気がする。山梨の春を思い出しているような気になる。色が変わるというのは、大事ではある。何か変化して行く前兆かもしれない。少し気になる。

気持ちが弱くなっているのかもしれない。新しい田んぼ作りに気がとられているという可能性が一番高い。うまく作れそうにもない溜め池を不安の中で作っていることがありそうだ。毎朝心配しながら、のぞき込んでいる苗代のこともある。

石垣暮らしも8年目になる。そんなに経つのかと思う。絵を白い紙に戻して、やり直そうという思いで、心機一転してきたつもりだ。面壁8年の最後の歳になる。何もなくてかまわないきもちである。毎日が楽しい。これ以上はない最上の日々に感謝。

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