ひこばえ農法の８月１日の様子
のぼたん農園の８月１日のひこばえの現状を記録しておく。
ここは０番田んぼ、トヨメキ６月１８日稲刈 をした。水は入れ続けていた。三週間目に株を切り戻し、その後は水は入れないで管理している。穂を付けた株が多く出てきている。これでは上手く行かない感じだ。
０番田んぼ、ひび割れるくらい乾かしてみている。この田んぼは溜め池に来年は帰るつもりのために、収穫までは栽培しない予定。このままの状態で良いかと思っている。
１番田んぼハルミ ６月１８日稲刈り。稲刈り後３週間経過して刈り戻し。やはり、その後は水を入れている。やはり穂を付ける株が多くて、ひこばえの右方にまでは行きそうもない。
このように小さな穂がすぐ付いてします。これがひこばえ農法の１番の問題点だ。この田んぼの半分は９月から、漢方薬を作るつもりだ。そのためもあり、特に収穫までは期待していない。
２番田んぼ。稲刈り７月３日 ７月１０日刈り戻し。水は徐々に戻して現在は溜まっている。刈り戻しを低くして行った。水は常にあった。現在は比較的良いかも知れない。
２番田んぼこの場所は水が浅かった。浅かった場所は良さそうだ。やはり水を切ることが重要なのかも知れない。
３番田んぼ 稲刈り７月３日 ７月１０日刈り戻し．水は徐々に戻って来たが、この田んぼはかなり水は辛めに推移した。水は確かにほとんどなくてもひこばえには問題が無い。これでしっかりした苗になるなら、１番であるが。
４番田んぼ 稲刈り７月９日 １７日に刈り戻し。水は辛めにしている。現在も湿気てはいるが、水が入っているというほどではない。もう少しこのまま様子を見たいと考えている。
５番田んぼ 稲刈り７月２４日 刈り戻し７月３１日 水は湿り気程度。雨がたまにわずかふる。その後は土が湿気て居るぐらい。このまま乾かして管理したいと思う。
７番田んぼ。ヒトメボレ 稲刈り７月１８日。７月１０日から水を切り始めて、現在浅く水を入れ始めているが、半分までしか水はまわらない。このまま様子を見たいと考えている。水がある部分とない分で比較が出来る。
８番田んぼ 稲刈りが７月１１日 刈り戻しが１８日 水は現状８番までは行かないので、まったく切ったままである。かなり乾燥気味である。これでどうなるかを見てみたい。そのうち強い雨が来て、水は溜まるのだろうとみている。
現在の湧水量はかなり少なくなっている。７月はまったく雨がなかった。ただ、１ヶ月もまともな雨がないのに、水は涸れないでくれている。これなら上手く管理すれば、１０枚の田んぼが出来ることだろう。