のぼたん農園に洋蘭がプレゼントされた
C.intermedia coerulea
C.intermedia coerulea
C.lodigesii
C.ludigesii
C.ldrgigesii Minet
C.lodegesii
Den.cumulatum
Den.cumulatum
Den.cumulatum
Den.suprbum album
Den.suprbum album
Den.parishii
Den.biggibaum V.compactorm
Den.torichostomum
Epc.Marima
蘭を取り付けた犬ビワの木、これでいいのかどうかは分かっていない。
溜め池の上の水の湧いてくる場所だから湿り気がある。風通しはどこでも良い。日当たりはかなり良い。犬ビワの葉がどのくらい茂るかはあるのだが、葉は刈り込みさえすれば良い。
のぼたん農園に洋蘭がプレゼントされた。名前が分からなくなるので、写真を撮った。しかし、デンドロやカトレアについては栽培経験が少ないので、スペルがま違っているかも知れない。それでも記録しておかなくては、さらに分からなくなってしまう。
40年前に蘭友会に入っていた。開墾生活に入る前の東京に住んでいた頃のことだ。根津会長、横川会長、五ノ神会長の時代だ。蘭友会には蘭栽培の名人が何人かおられて、様々な蘭の栽培法を色々教えていただいた。蘭栽培を通して、植物の見方というものを学んだのだと思う。
蘭友会で一番親しくしていただいた方に峯田さんという方がおられる。それは美しい栽培をされる人で、どの蘭も実に美しい仕立てをしておられた。杉並で作家の陶器作品のお店をされていた。石垣に来るときも、石垣に窯を持つ方の作品をプレゼントしてくれた。有り難いことにいつまでも親しくして貰っている。
私が石垣島で蘭栽培を再開したという話をお伝えした。そしてのぼたん農園の話もした。そうしたら、蘭を送るからのぼたん農園の木に取り付けるように言われて、大切な蘭を沢山送ってくれた。開花した株だったのだが、輸送が何故か、船便になり、花は落ちてしまった。
どうも鹿児島までトラックで運び、鹿児島から那覇、石垣ときたらしい。これでは今植物を買うのはちょぅと考え物だ。そのことを前もって話してくれれば良いのに、峯田さんにも少しも話さなかったらしい。蘭は比較的そうしたことには強いので、何とかなった。
私に栽培できるかどうか心配なのだが、直射光線でも大丈夫ものを送ったからといわれた。カトレアとデンドロビュームである。溜め池の回りの木に、シュロ縄でくくりつけた。根が動き出してくれると良いのだが、どうなることか心配である。
のぼたん農園の楽しみが一つ増えた。溜め池の熱帯睡蓮が咲き、その回りの木には蘭が咲き誇る。果たしてそうなるだろうかは、まだ自信は無い。上手くゆくようなら、家にあるカトレアも持って行き来に取り付けようかと思う。
確かに石垣島の環境であれば、野外栽培は可能だ。家の駐車場の隅でのパフィオ栽培がうまく行っている。頂いた洋蘭はカトレアとデンドロビュームである。直射日光でも大丈夫だという。しかし、石垣島の強光線である。かなり不安がある。
肥料はネットに詰めていっしょにぶら下げておけば大丈夫だと言うことだった。まだそれは出来ていない。水遣りが大変になる。特に小田原に行っている間、かなり心配である。そこまで皆さんにお願いするわけにも行かないし。
花というものはとても重要なものと思っている。のぼたんが自生するのぼたん農園。これが農園の魅力になる。溜め池に熱帯睡蓮が咲き乱れれば、それはまた、人を誘う。洋蘭もそうなれば良い。5年後にはそうしなければならない。