石垣のお店看板ベストテン
たぶん台湾から来た、仲良しがお店に入ろうとしてはしゃいでいた。独特の辛子油のようなものを売っている。看板猫がいるお店だ。
どこか西部劇に出てくるような感じ。
イカリの木彫看板が印象的。たぶんこの制作者は街のあちこちに作品を残していると思う。
このお店はお店の中も同じ味わいである。
これは人魚なのだろうか。マナティーなのか。ライトも風情がある。
令和の年号が決まった直後の新川小学校の入口。こんな小学校なら子供も行きたくなるかも。
このお店のたたずまいには引きつけられる。物語がある。地母屋さんというのだが、一体何を売っているのだろう。宮沢賢治の世界観である。たぶん、具体的なものは売っていないと想像している。
このお店では時間を売っているのかもしれない。たぶん癒やしを売っているのだと思う。お店の方を見たことはないが、大体は想像が出来てしまいそうだ。
ここはペンションなのだと思うが、いい雰囲気だ。心と何かをつなぐ宿。
普通のお宅である。この花をかき分けてはいる感じがすばらしい。一年中賑やかな花で埋まっている。まさにおもてなし文化である。
ここは家のすぐそばのマンション。上る階段に絵がある。よく見るとこれも看板のようなのだ。しかし、上の方を見ても、特にお店らしきものはない。一体何のお店があったのだろうか。間違いなく石垣の風景が描かれている。
看板と言ってもこれは市民会館である。いい文字なのでつい。石に点があるところがいい。なくてもいいのに、これを描いた人の意識が面白い。点一つで自己主張した。
それまで食堂。すごい命名だ。レストランなのか。学習塾なのか。文字は体を表す。
山北にいた頃巨大なモンステラを持っていた。三軒茶屋に家が出来たときのお祝いにモンステラを貰った。それを50年ぐらい持ち歩いた。通るたびにあのモンステラを思い出す。看板と生きたモンステラがつながっている感じがすばらしい。
和菓子屋さんだとズーと思っていた。満月のにじみがとてもいい。居酒屋さんなのだ。
この家がどんな家かが不思議だ。初めて見たときには度肝を抜かれた。どう見ても普通の住宅のようなのだが、石垣文化の象徴の家のような気がする。
ここはペンションのようだ。あくまでようだと言うことなのだが。
ここは中村屋さんというカレー屋さん。家がすごい。庭もすごい。石垣小学校の裏である。何度か行ってみたがすばらしい。
石垣で一番しゃれ感のある入口。置くにはヨットも置かれている。設計事務所なのか。デザイン事務所なのか。
味噌汁とでているところが気になっていた。石垣には味噌汁定食というのがある。つまり味噌汁がどんぶり出来てご飯もどんぶり。味噌汁が一品料理なのだ。このお店のそうきそばはうまい。
家のすぐそばにある天ぷらのお店。よく買いに行く。とても良い方がお店をやられている。安くて、旨い。夏は氷もやっている。
レトロ看板である。お土産屋さんというより、貝の標本館のようなお店だ。めずらしい貝が並んでいる。
石垣焼きのシーサー。ここで焼いていた時代があるらしい。残念ながら今はない。このすくっとした立ち姿は魅力的だ。ろくろで壺を作りのようなシーサー。Vサインが売りらしい。
石垣牛のお店なのだろう。控えめ感が悪くない。