2019年元旦 石垣島より
石垣島1月1日朝7時18分 日の出時刻の石垣港 たぶん日の出を見るクルーズ船が出てゆく。残念ながら小雨模様。
2019年が始まる。石垣島の暮らしが始まる。
ブログを読んでくださる方々に、良い年になるように心より願っています。この文字や写真は光に乗って飛んでゆくのだから、願いは天に行き渡るような気がする。
「謹賀新年」 「一陽来復」 「立春大吉」
今年は年賀状を365枚書いて、送りました。残り4枚の写真。1枚は保存用。引っ越しの案内ということもあり、石垣のスタンプを入れてもらおうとしたら、年賀だとスタンプは押せないというので、27日に郵便局に持って行き、成り行きで届くようにしました。早い人も多いのかと思います。笹村出宛ての年賀状は小田原に来ると思います。小田原には8日に戻ります。それまで返事も出せません。お許しください。
2018年 私的「10の出来事」
1、石垣島に引っ越。
2、あしがら農の会25周年。
3、水彩人20回展の開催と絵を語る会。
4、「有機のコメつくり」冊子出来上がる。
5、農文協稲づくり本、編集進む。
6、畑の会、有機農業塾の開催。
7、田んぼ6年連続の畝取り。
8、修学院離宮の見学。
9、農の会機械小屋の建築。
10、猫のリンちゃんが死んだ。
〇2019年 私的「10の計画」
1、私絵画の洗い直し。
2、家庭稲作の本の完成。
3、有機コメ作りシンポジュームの開催。
4、石垣、散歩をあれこれしてみる。
5、2地域居住の良い加減を模索。
6、石垣島「於茂登岳」登山。1月6日の予定。
7、欠ノ上田んぼの会員での参加。
8、三線の稽古を積んで、でん田楽団の継続。
9、小田原の家を農の会の家に。
10、石垣の玄関フレスコレリーフの制作。
改めて計画となると、緊張してしまう。日々精いっぱいやるだけだ。散歩まで第4位の計画に入れて、大げさにしてしまうところが、おかしなところだろう。散歩ぐらい好きにやればいいのに。山北で三原山の噴火を見たのが、1986年11月だったようだ。山北の山中での、通いの開墾生活を始めていた。あの赤さを思い出せるので年月がわかる。37歳の時である。その2年後に山北の家が出来上がり、東京を引き払い移住をした。東京にいたのは10年余りということになる。山北に13年暮らし。小田原で17年。そして石垣の暮らしが始まろうとしている。70歳からの暮らしであるが、身体はまだ大丈夫そうだ。一年を精進して送る。石垣島は絵を描くために最高の場所である。無の状態から笹村の絵というものに進みたい。
石垣港にできた新しい橋の上から、外海の方を見たところ。やはり太陽は見えなかった。石垣の今頃は例年雨が多いといわれている。ダムはどのダムも満杯を超えている。水不足はなさそうだ。