新型インフルエンザ
アメリカの養豚会社に、多分由来する、インフルエンザが流行している。今回のインフルエンザについては、書き尽くしているのでさらには書かない。マスメディアでは相変わらず、的外れの不安感を煽る報道をしている。死者が出たためである。その中で、東大の上昌広准教授がインフルエンザについて、発生当初から的確なコメントをしていた。水際防除は出来ないこと。流行は、繰り返し波のように起こるだろう。感染症について、日本の病院は体制が整っていない。専門の医師も少ないし、施設も各県に任せて、厚生省は予算措置をせず、発熱外来を作れと呼びかけるだけ。インフルエンザ患者が病院に押しかけることは、病院にいる重症患者が危機にさらされる。何もせずとも一般に治る。ワクチンはリスクもある。(大原麗子さんがかかっていた病気。)必ずしも使う必要はない。など上氏はコメントされてきた。
日本人は必ず、いつかは感染する。当たり前の事である。健康な人であれば、怖れる事は少しもない。健康な人がワクチンを接種するなど、自分の身体をリスクを高める事になる。健康で免疫力が高まるような生活をおくることである。免疫力を高める方法。「充分な睡眠。まともな食事。適度な運動。必要なストレス。」これが出来れば、インフルエンザは恐くない。ともかく「良く寝る」ことが一番。早寝する。昼寝もする。毎日8時間は寝れる能力を身につける。寝るのは案外に難しい。日頃から、規則正しく訓練をしなければ、なかなか寝れるものではない。夜更かしは、このおかしな社会で生きている以上避けられないが、せめて週2回以下にする。次が、「まともな食事」これも意外に難しい。出来るだけ、普通のものを食べる。化学合成添加物を出来る限り取り入れない。普通に、病院で貰う薬ぐらい食べている可能性。不安がある。
「運動」これは当たり前に暮すと言う範囲で充分。暮し方が当たり前かどうかを考えた方がいい。わざわざ、健康の為に運動をする。こんな事はおかしい。運動を伴う、当たり前のくらしをする。自給の為に、毎日1時間働けば、ちょうどいい運動になる。最後に必ず必要な「ストレス」。ストレスのない暮らしを、健康的と思っているが大間違い。それはもうボケ寸前。ぼけていなくても、世間的にはボケ状態。悟りを開いた高僧のイメージ。世間に生きているのだから、ストレスは当たり前。むしろストレスの受け入れ方。あきらめること。明らかにすれば、あきらめられる。生をあきらめ、死をあきらむるは、仏家一大事の因縁なり。人間は死ぬという最大のストレスをかかえて生きている。受け入れる事しかない。インフルエンザ程度で大げさだが。ともかくストレス無しを、健康生活など思わないこと。ストレス受け入れ能力の向上。
テレビでは手を洗え、うがいをしろなど、見当違いな指示を繰り返している。あれを見るたび、もっと勉強してくれといいたくなる。インフルエンザを映像化すると、「マスクと、手洗い。」日常と違うセンセイショナル映像を作り出せる。「落ち着いてください。落ち着いて行動してください。」と叫んで不安を生み出す。どんなに避けようとしても、必ずいつかはかかるのだ。11万人患者がいる。というなら、少なくとも、その10倍、100倍かもしれない。感染はしたが、発症に気付かないという人が居る。そうやって人類全てが、感染して普通のインフルエンザの一つになる。しかし、不安はある。次に生れる可能性がある、強毒のインフルエンザである。これは当たり前には終わらないかもしれない。発生の前に止める、最大限の努力が必要があろう。大型畜産の禁止。生き物を何万単位で飼う事を禁止する。原因は特定は出来ないが、間違いなく一番怪しい。
誕生日の記録:172,0:55,6:13,1:31,6:19,7:37:19,0:1373:4