地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

第20回 水彩画 日曜展示

   

第20回 水彩画 日曜展示






63「フサキノ森」1
中判全紙 ファブリアーノクラシコ
2020.9






64「フサキノ森」2
中判全紙 ファブリアーノ クラシコ
2020.9





65「小嶺牧場下の田んぼ」
中判全紙 ファブリアーノクラシコ
2020.9


  今回の3点では63と64は絵を描いたという気持ちが良く出ている。やれるところまでやったという気持ちである。行き詰まりどうしようもない状態から、どうとでも成れという感じで描き進めた。抜けたからと言って、次も行き詰まるのだが、それがやれると思って描いた65である。

 どうやって自分が獲得したと思ったものを捨てられるかである。写生していると、その時点で良いという状態がその後の絵の進め方に影響する。良い感じが出たからと行って、完成するその絵において、あくまで経過である。出来上がったときには、描き始めで良いという状態は無意味になる。

 油彩画ではそういうことはあまりなかったのだが、水彩は偶然にひきづられ安い。絵の出来上がりを分からないまま描いていると言うことがままある。やはりこう言う描き方では結論は出ない。ここに行くというものはなければならない。

 描いていて、その向かうべき所を否定できるものもなければならない。


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