第138 水彩画 日曜展示
第138 水彩画 日曜展示
小田原滞在中に描いた中判全紙の絵です。
995「花鳥山11月」
2022.11
996「大野寺からの甲府盆地」
中判全紙 2022.11
997「宮良川下流域」
中判全紙
2022.11
998「ひこばえの出た田んぼ」
中判全紙
2022.11
999「津波の来た海1」
2022.11
中判全紙
1000「津波の来た海2」
2022.11
中判全紙
最初の2点が甲府盆地の風景。次の2点が石垣島の風景。この2点の絵は今回かなり描いた。そして次の絵が津波が来て、絵が描けなくなりその後、やっと描けた絵。今回少し手を入れた。偶然こういうことになった。小田原の家に描きかけの絵があったので今回整理をした。
どの絵も大して変わらないようなものだが、自分の中では変化がある。津波の後もうだめだと言う挫折の中にいた。石垣に移り新しい方向の模索が始まった。そしてのぼたん農園を始めることで、動ける残りの時間やることが見つかった。
今回が日曜水彩画展示の1000点目である。この10年間の絵のことが少し分かる。わずか変わってきている。現在進んでいると思うこの方角で、行き先は間違いは無いようだ。このまま日々の一枚を続けようと思う。次の2000点目にはどう変わっているだろうか。