第106回 水彩画 日曜展示

   

第106回 水彩画 日曜展示

 今回は小田原で描いた作品を展示させて貰う。先週描いた絵と言うことになる。大きさはすべて中判全紙である。作品ナンバーとしては割り込む形になるのだが、すぐ展示したくなったので割り込ませて展示した。






735「箱根仙石原」
2022.4






734「岬の眺め」紀伊半島
2022.4







737「塩山桃源郷」
2022.4







738「南アルプスの展望」
2022.4






739「塩山桃源郷」
2022.4






740「南アルプスのくも」
2022.4






741「篠窪の八重桜」
2022.4





742「漁港」
2022.4


 どれも先週小田原で描いた絵だ。1日一枚は描いている。石垣でも小田原でもそれは変わらない。描く場所を変えるというのも悪くない。今の新緑の季節の美しさは関東周辺にしか無いものの気がする。この微妙な色合いが新鮮だった。色に触発されて絵が始まる。

 緑の微妙な変化が驚くべきものだ。そういう物を表現できた絵を知らない。絵は自然には遠く及ばない。たぶん水彩画以外ではこの微妙さには反応できないと思う。水彩絵の具の透明性は、重ねて塗って行くことで、無限とも言える色相を表すことになる。

 しっとりとして、けぶるような色合い。これは日本の色なのだろう。何色とも言えない、微妙な調和。この色を描くことが出来ればと思う。まだまだ遠いことだが、いつかそこまで行きたいものだ。絵がそういう物を描くものだとは思わないのだが。


 

 - 水彩画