第96 回 水彩画 日曜展示

   

第96 回 水彩画 日曜展示

 ちいさめの作品である。出来ているのか分からないものもある。良いとも思えるところがあるので展示してみることにした。






628「輝く海」
2022.2








629「四角い田んぼ」
2022.2







630「のぼたん農園」
2022.2







631「のぼたん農園」
2022.2







632「のぼたん農園」
2022.2







633「三角山」
2022.2







634「赤い花」
2022.2







635「塩山桃源郷」
2022.2







636「月桃」
2022.2


  なんとなく良いと思うのだが、結論まですすめたのかどうか。このところこんな調子が多いい。同じ調子で出掛けてはアトリエカーの中で絵を描いているのだが、波があるようだ。低調と言うことでも無いが、結論が遠のいている感じはしている。

 絵は分からなければ分からないほど、本質に近づいている。そもそも分かるはずもないものだ。ただ、見る人には結論だけが分りやすく提出されたものでなければ、完成品と言うことには成らないのだろう。未完成のものを絵として良いとは言えない。

 修行というものは未熟だから行う。人間は生涯修行であるとすれば、人間にも絵にも到達点などは無いのかもしれない。そういうことは考えても始まらない。ともかくその日どこまで全力で描けるかが大切である。その点ではそれなりと思うのだが。

 - 水彩画