水彩連盟

   

15・6日と水彩連盟の搬入です。
係りなので、両日上野の都美術館に行きます。
地下3階の最悪の環境で、過ごしますので、体調に気おつけないといけません。
ただでさえ、東京に出かけるとおかしくなります。

水彩連盟は水彩画の公募展です。http://www.suisai-renmei.jp/
全国から、それは多数の1000点を越える絵が集まります。
いい絵に出合えることが楽しみです。
又、一年ぶりに仲間に会えると言う事があります。
年寄りが中心なのですが、これはどの絵の公募展も同じです。
平均年齢で言うと、60歳を越えているでしょう。

これが何を示しているか、判断は分かれるでしょうが、
時代から取り残されてきた、と私は考えています。
今回の展覧会が、上野での最後で、新たに六本木にできる、
ナショナルギャラリーが新会場です。
この機会に、公募展も意味あるものに、変わってゆくことを願っています。
私もその末端に係わる者として、何が出来るのか考えています。

今年の私の絵は、春の光です。
新しい光を描きたいと思いました。
刻々生まれてくるヒカリを描いてみたいと。
小田原の傾斜地の風景です。
最近は家の周りを描く事が多いいです。
全ては日々生まれ変わっている、
そんな絵にしたかったわけです。

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