鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザと呼ぶ時、気おつけなければならないことがある。
人から人に感染が始まった時は、それはインフルエンザと変わるときである。
しかし、全ての情報が、鳥インフルエンザが、何百万人に感染する。
ごときに伝えている。
今、アフリカ、ヨーロッパ、そして来年にはアメリカに広がると予測される。
幸いに、東には向かってこない。渡り鳥というのは西回りなのか。
偏西風に乗るということはないのか。不思議。
以下鳥インフルエンザで今行うべき、事項を挙げてみます。
1、 鳥インフルエンザの弱毒のものは、強毒化さえ防げれば問題少ない病気と位置付けても良いのではないか。少なくとも抗体を獲得した鶏まで、淘汰する理由はない。ウインドレスで外に出ない確率が高いから、淘汰しないのでなく、ウイルスの存在がないことが確認されれば、抗体鶏淘汰はすべきでない。
2、 強毒化のメカニズムを詳しく調べ、現在の養鶏の中に確立を高めている要素、薬剤、飼料、何10万羽のケージ飼い、等を調査、研究しなければならない。
3、 人による二次感染の可能性を調査し、今後の防除に取り入れる必要がある。
4、 今回、感染の集中地帯の中で、感染を免れた養鶏場をつぶさに調査し、特に自然養鶏の抗病力を、研究しなければならない。
5、 ワクチンは強毒が発生し、手におえない場合のみ使うべきである。