第12 1 回 水彩画 日曜展示
第121回 水彩画 日曜展示
今回は10号から15号ぐらいの絵である。

807「ハイビスカス」
2022.8
小川和紙

808「宮良川の田んぼ」
2022.8

809「海に行く道」
2022.8

810「妙高岳」
2022.8

811「石垣の海」
2022.8

812「のぼたん農園」
2022.8

813「正方形の農地」
2022.8

814「岬」
2022.8

815「のぼたん農園」
2022.8

816「赤い花が咲いた」
2022.8
今回は10号前後の小さい繪になった。比較的新しい描きかけの物が沢山あったので、その中から選んで描いている。水彩人まではそんな調子で進めたいと思っている。水彩人に出す絵をそろそろ選ばなければならない。
描きかけの絵を描き出しても、また止まってしまう。なかなか世界が現われてくれるまでは描けないものだ。諦めないで描いていると、突然世界が現われてくれることがある。たいていの場合は何かを消したときだ。
世界は絵の中に見えない形で、実はあったのだが、それを見えないようにしているなにかがあった。と言うことが多い。それは千一本のこともあれば、わずかな色のずれと言うこともある。絵は実に複雑に出来ている。