田植えまでの準備

   

欠ノ上田んぼ田植えが道路から見える。

上と同じ場所が田植えが終わり、ソバカスが蒔かれた所。

線引をしながら、田植えを進める。

子供の参加も例年多いい。大人が楽しんでいるのが伝わればと思う。

今年初参加の仲間の田植え。

明日は腰が痛くなる。

左が私の田植えスタイル。

田んぼ上部の田植え終了後、ソバカスが蒔かれた所。

全体では25人はいたと思うが、昼ご飯で抜けている。午後開始前に記念写真。

2日目も20名は参加者は20名超えていた。

写真は根守さんが撮影分有り。

1番田んぼの入水口と余り苗。補植に使う。

ソバカスを流し込みにしてみた、11番田んぼ。

田植え翌朝5時の田んぼの様子。

欠ノ上田んぼ田植えが終わった。ここ10日間のうち7日間は欠ノ上田んぼに通った。今年はメダカ田んぼも同時進行だったから2日間、ほぼ限界状態で一日怪しい体調になり、丸一日汗をかいて寝た。何とか回復できた。メダカ田んぼの方は今年一年なので、来年はもう少し楽になるだろう。田植え準備の流れを書いておく。その前に忘れないように苗床にした3番のお米は今年は種籾にしないこと。

23日からの細かな作業予定計画 

23日 9時から終日

1、ハンマーモアー移動。大・小トラックタ―の移動。梯子の運搬。

2、ハンマーモアーですべての草を細かく刈り取る。

3、トラックタ―で荒起こしをする。浅く一定に丁寧に。

4、畦直しの土運びと直し。

24日 9時から

1、トラックタ―での荒起こしを続ける。

2、畦直しの必要な所があれば行う。。

3、水を入れ始める。

25日 9時から

1、1番から代かきを始める。

2、畦塗りを始める。

3、畦直しを行う。

26日 9時から

1、代かきの継続

2、トンボでの均し。

この日は笹村はメダカ田んぼの苗とり。

27日 8時から

メダカ田んぼの田植え(協力者募集)

28日この日は予備日

29日 9時から

1、苗とり。

2、3番の代かき

3、線引

30日 8時から

1、線引の継続

2、田植えの開始

31日 9時から

1、補植え

2、田植えの継続

3、ソバカス撒き

以上がメンバーに配った予定表である。予定より少し早く進みながらも、今年はトンボが出来なかった。田んぼから水を抜き、線引を行うためには、トンボをやれなくなったのだ。その為に田植えが上手くできない場所が若干生じた。またトラックタ―のキ―によるスタートがどうも状態が悪く、充分に作動出来なかった。機械センターの人に来てもらう予定である。

反省点

1、苗の数が意外に少ないかった。

今年の苗箱の数。今年は、セルトレーが158枚。苗箱が22枚。直播5メートルが、欠ノ上のサトジマンの苗になる。喜寿糯が200穴のセルトレーで32枚。20枚あれば足りると言う感じ。」 サトジマンの苗は調度良い加減の量だった。

苗箱は平均して良い苗になったのだが、セルトレーよりもかなり苗の数が少なかった。苗とりが大変ではないかという不安もあったが大したことはなかった。40グラム蒔きではなけ数が不足。60グラム蒔きに来年はした方がいい。苗箱の種類としては、そこ穴があいているほどいい。セルトレーよりも田植えが初心者には大変というのも、あるかもしれない。

直播苗5メートルの内2メートルビニールトンネルに入れなかった分はカモに食べられて無くなった。残った3メートルの苗は、予測通り一番良い苗であった。その良さは硬さに表われていた。持って明らかないしっかりした苗に感じられた。一番田んぼに植えたので、この後の変化を観察したい。直播で一番不安だった苗採りだが、意外に簡単にできた。直播の部分はトラックタ―の回転場所で、代かきの深く丁寧になった所。ここに蒔いた。その為もあって苗とりが楽だった気がする。土がトロトロで根を傷めず抜きやすかったのだ。来年は10メートル直播でもいいかと思う。

苗全体の出来はほぼ最善の状態。天候にも恵まれた方だろう。日照時間が長かったと思う。最終的なサトジマンの苗の余りは、セルトレーにして10箱くらいの余り。喜寿糯もセルトレーで10箱くらい余った。

 - 稲作