第93 回 水彩画 日曜展示
第93 回 水彩画 日曜展示
横型の絵を集めた。10号前後である。
596「セギの辺り」
2022.1
597「島原の教会」
2022.1
598「妙高山」
2022.1
599「桑原の桜土手」
2022.1
600「戸隠山」
2022.1
601「瀬戸内の島」因島から向島
2022.1
602「戸隠山」
2022.1
603「久住山」
2022.1
604「関門海峡」
2022.1
605「塩山桃の里」
2022.1
今回の絵はどれも随分前の絵である。前の絵と言っても前に描き出した絵と言うことになる。途中まで描いて完成できないまま、置かれていたものだ。見ていて、今なら描き継げると思えたので、描き継いだ絵。
分からないことは描かないという考えで途中で止めている。分からないまま描くと、ついいわゆる絵を描くことで仕上げてしまう。情報で仕上げてしまう。これは絵を描くうえで一番やってはならないことだと思っている。
だから、中途で終わっている絵が山ほどある。いつまで経っても絵が終わらないと言うこともある。分かるまで分かることだけを描くほか無い。久しぶりに描いて、終わりまで描いたと思えることもあるし、また分
からなくなってかたづけてしまうこともある。
からなくなってかたづけてしまうこともある。