苗代づくり
2016/08/05
今日から苗代作りを始めるので、苗代の作り方を整理しておく。
4月23日に苗代にセルトレーと苗箱を置く。今年は一部直播もする。
苗代は水口の3番の田んぼで行う。昨年初めて苗代をやった場所だが、上手く行ったので、今年もここで続けてやる。苗代はあまり続けると本田の時に問題が出ることもある。
9日に、緑肥のレンゲが生えているので、ハンマーモアーで草刈りをする。草刈りは苗代部分だけで通路部分は残す。
草刈りをした後に、鶏小屋の床を蒔く。昨年と同じく一列2袋で4袋撒く。これは丁寧に蒔く。
10日の午後に苗土の土振るいを行う。
16日にトラックタードライブハローで耕す。今年は苗代は3本だけになるので、間を開けて耕す。出来るだけ丁寧に行う。
そして水を入れる。入水口の直しと、水路の泥上げも行う。
水がたまったところで代掻きをする。これは17日か18日になるかもしれない。
21日か22日に水を抜いて置く。
22日の夕方、種籾を川から上げて、広げて乾かしておく。
23日午前中にセルトレーと苗箱に種まきを行う。苗箱はそこ穴の大きいもの。午後苗代に箱を並べる。
同時に直播も行う。まず種籾を蒔く。軽く細かい土と燻炭を混ぜたものを、種もみが見えなくなるくらいに撒く。
穴あきビニールトンネルで覆う。出来るだけしっかりと覆う。