345 水彩画 日曜展示
345 水彩画 日曜展示

818「あんぱる」
2026.3 中判全紙

819「あんぱる」
2026.3 中判全紙

820「あんぱる」
2026.3 中判全紙

821「あんぱる」
2026.3 中判全紙

823「あんぱる」
2026.3 中判全紙

824「あんぱる」
2026.3 中判全紙
「あんぱる」は石垣島名蔵にある湿原のことだ。網張ると言う意味から来ている。亜熱帯湿原が残されていて、ラムサール条約に日本では最初に指定された場所である。ここの風景は特別なものだが、見渡して絵を描けるような場所はない。ガイドブックなどには空から見た写真が使われている。
少し離れた、ばんな公園の上から大分描いたのだが、「あんぱる」の独特の世界は捉えることが出来ていない。あんぱるでナガエツノハゲイトウの駆除に参加したときに、見た世界は忘れがたいものがある。朝晩必ず通るときに思い出す。
神秘で神聖、恐怖感がある自然。人間が触れては成らない特別な場所。中に入ってしまうとどこも見渡すことも出来ないのだから、全体の姿は分かっていない。空から見た図像では、あの漂う特別な空気は全く全く捉えることが出来ない。あの世界観だけは、石垣島の絵にいつも現われてくる。