第99回 水彩画 日曜展示
第99 回 水彩画 日曜展示
657「のぼたん農園」
2022.2
658「のぼたん農園」
2022.2
659「溜め池」
2022.2
660「へごの木」
2022.2
661「冬の藤垈」
2022.2
662「海越しの鳥海山」
2022.2
663「花」
2022.2
664「赤い木」
2022.2
665「のぼたん農園」
2022.2
666「カンピレーの滝」
2022.2
色々の絵が出てくる。だんだんのぼたん農園の周辺の情景が取り込まれることが増えてきた。何も考えないでその時自然に出て来るものに従っている。絵を描くとき何だろう、無念無想というか、絵に頭が満たされていて、他のことは浮ばない。
良いのかどうかも分からないが、余計な頭を使うよりはまだましだと思っている。こうしてその時描いたものをすべて出しているので、こんな状態になるのだろう。長い間、沢山描いたものの中から、選んで発表していたので、何かそれなりの方向があるかのように見えていた。
人のことはまったく分からないが、私のこうしたばらついた絵の出方が、一つの何かに収斂して行かない原因なのかも知れない。それはそれでかまわないと思ってい
る。絵を描く意識をあれこれ操作する気は無い。描きたいままに描くだけだと思っている。
る。絵を描く意識をあれこれ操作する気は無い。描きたいままに描くだけだと思っている。