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武士の家計簿
2010/05/31 本
「武士の家計簿」磯田道史著(新潮新書)実に納得の行く本である。幸運にも入手した、克明な加賀藩の御算用者の家計簿を読み解く本である。資料に基づく江戸時代の実像が活写されている。いたる所あいずちを ... 続きを読む
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日経電子版
2010/03/28 本
日経新聞は有料化した。4月30日まではは無料お試し期間と言う事なので登録してみた。紙印刷と言う新聞は遠からず衰退する。ネットの方が早いし、簡便である。日経新聞社の挑戦と言う事だろう。テレビが普 ... 続きを読む
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タッズよ、ありがとう
2010/03/05 本
『タッズよ、ありがとう』玉那覇 葉音著が送られてきた。手に取るや否や、一気に最後まで読んでしまった。涙が流れて止まらなかった。タッズはアメリカン・ピット・ブルテリアのショードッグのチャンピオン ... 続きを読む
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乳酸菌大活躍
2010/03/01 本
現代農業の4月号の特集である。オカラの乳酸発酵について記事を書かせてもらった。読んでもらえればと思う。「現代農業」は農村漁村文化協会の出している、月刊誌である。狭い範囲の知識しかないが、日本で ... 続きを読む
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立花隆『農協』
2010/02/05 本
立花隆氏は1974年田中角栄研究で注目を浴びた。田中角栄研究は独特の視点のジャーナリズムだと思った。当時は雑誌というものが、社会的な世論構成に力があった。その世界の一角に週刊誌的論壇。と言うよ ... 続きを読む
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奇跡のりんご
2009/09/28 本
「すべては宇宙の采配」(東邦出版)奇跡のりんごの木村秋則氏の本を読んだ。農の会一の読書家の高橋さんが貸してくれた。なかなか面白い本で、あっという間に読んでしまった。木村氏ご自身の「奇跡体験」が ... 続きを読む
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「夜水」和田傳
2009/06/27 本
和田傳の短編に「夜水」昭和27年の作品がある。もう消えて行った、水争いの感覚がここにある。私にとっては田んぼの浅水のことだ。ドンブラコと水を入れることは、罪悪感が伴う。ヒエが生えないように、8 ... 続きを読む
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経済危機への提言
2009/01/15 本
『金融危機を希望に転じる』25の提言と実践、農文協の現代農業増刊号である。農文協の増刊号はタイムリーな企画を、意外なことによく取り組む。定年帰農とか、新規就農とか、田園住居とか、新しい時代を切 ... 続きを読む
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堀田善衛「方丈記私記」
2009/01/14 本
東京への電車の行き帰りで、この本を読んだ。天皇制批判が鋭い。何故戦争に到ったのか。何故東京が焼け野原になったのかが書かれている。その怨念の強さが強烈である。視点としては、方丈記が実は建物の本で ... 続きを読む
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赤峰勝人氏となずなの会
2008/11/30 本
赤峰勝人氏となずなの会昨日開成町の福祉会館で後援会があった。あしがら農の会の仲間の田中大樹さんは、東京農業大学を卒業してから赤峰さんのなずな農園で2年間研修生として学んだ人である。有機農業をや ... 続きを読む