フィットビットFitbit charge2 を買った。

   

生まれてこの方、腕時計というものをしたことがない。それなのに、今回フィットビットという時計のような、心拍計測器を購入して今も腕にしている。ネットで購入して、昨日到着した。最初の関門はタブレットに登録ができるかであった。やってみたら意外に簡単なことだった。私のタブレットは4年ほど前のものだ。ソニー製品でdocomoのもので、androidである。以前、体重やら、体脂肪などデーターを入力できるタニタの体重計を購入した。ところが、これはandroidでは自動登録されないという事が後で分かりがっかりしたことがあった。諦めて使っている。時々数値を手入力で入れている。計測好きで、記録好きなのだ。先日水彩人の会場で、アライさんがフィトビットをしていた。どうも時計ではなさそうで、何かの計測器の様なのだ。根掘り葉掘り教えてもらったところ、時計であり、万歩計であり、心拍計であるという。その上に寝ている間の計測で睡眠の状態がわかるというのである。これは年寄りには必需品ではないかと思った。

娘さんからのプレゼントなのだそうだ。親孝行な娘さんである。すべて、登録もしてくれたそうだ。GPS機能もある。フィットビットを付けていれば、フラフラどこかへ行ってしまっても大丈夫だ。すべてオミトオウシである。親孝行な息子がいないので自分で購入するしかない。何とか自分のタブレットに登録が終わったら我が家では自分のスマホにも登録しておけと言うのだ。畑で倒れて帰ってこないときにわかるというのだ。先日も水彩人の会場の老人3人の会話でも、何処で美しい女性に出会ってドキドキしたのかまで監視されるのかという話題になって大笑いだった。実はこのデーターが百万人レベルで蓄積されていて、医療のビックデーターになっているというのだ。ガンを発症した人の前兆現象として、何かが把握できないかというようなことを調べているらしい。アベ政権の悪口を言うようなやつをどうコントロールできるかも調べているかもしれない。大統領の暗殺者はフィットビットはしていないだろう。全てがお見通しなのだ。それでいいのだ。ニャロメなのだ。

早速つけてみているのだが、驚くべきことは腕を顔に向けると文字盤が見えるようになる。そのほかの時は何も見えない。正直まだどうすれば、画面がどうなるかはわかっていない。指でつつくと画面が変わることは確かだ。しかしうまくつつかないと反応がない。何しろ説明書というものが良く分からないので試行錯誤である。それで何とかなるように、最近のモノは出来ているようだ。たぶんここを押せばいいのだろうということであれこれやってみている。ノートレのようなものだ。楽しみは何歩歩くのかである。計ったことがないので、私の一日が何歩になっているかである。畑や田んぼを歩いているが、どの位なのかは分からない。散歩をするというようなことができない性格である。歩くなら犬の散歩をするという方である。ただ健康の為に歩く位なら、ウオーキングマシンで発電をしろと言う方だ。健康体操も田んぼや畑作業の中の動きに取り入れた方がいいという考えだ。田んぼでも同じ作業は長く続けず、あれこれやるのが良いと思っている。

そこでフィットビットでまずは計測である。どのくらいがちょうど良いかを計測したい。どうも座りぱなしだと、動いた方がいいという合図も来るらしい。しんぞうの動きを監視する。晋三ではない、心臓の方だ。フィットビットにもいろいろタイプがあり、最小のものはその場では何も見えないで、合図に光るだけのようだ。小さいところがが売りという事のようだ。ペンダントにもなるとある。私のはチャージ2というタイプだ。もう一つが、ALTA HR こちらは少し小型である。これは奥さんの監視用ではなく、認知症になった時の為のプレゼントである。 石垣にいても、小田原にいてもお互いおおよその動きが監視でなく、介護できるというものではないか。昨日は階段を14回まで登り、9000歩を歩いたという事だった。翌日は26回まで登り、12500歩を歩いたという事だった。継続してみなければ分からないが、万歩計というから、もう少し歩いた方がいいのだろう。睡眠の方はどうもよく分からない。安静時心拍数は60だったが翌日は58とある。睡眠が5時間46分とあった。もっと寝ていると思ったが、寝ているようで寝て居なのか。まだまだ、使いこなしてはいないようだが、記録されたものを見るとなかなか面白い。

 

 

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