地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 暮らし 」 一覧

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二地域居住

2017/01/11   暮らし

小田原でも空き家は増加を始めている。日本中で間違いなく空き家は増加している。小田原の空き家に越して来て長くなった。有難いことに何の過不足もなく快適に暮らしている。土地は1000坪ぐらいある。昭  ... 続きを読む

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けんちん汁

2017/01/06   1月, 保存食, 暮らし, 自給

正月というとけんちん汁を思い出す。おじいさんは建長寺で作られていた精進料理であり、本来捨てる野菜の皮などを使っていたと言っていた。特に正月だから豪華なおせち料理を食べるという事でもなかった。お  ... 続きを読む

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問題は残業にある訳ではない。

2017/01/04   暮らし

サービス残業を無くすという建前が横行している。この建前を企業が懺悔のように発表する偽善。会社が倒産しても残業を減らすだろうか。国際競争で危うくなっている企業に、倫理的な正しさなど期待する方がお  ... 続きを読む

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人間が幸せになるためのAI

2017/01/02   暮らし

人工頭脳が人間の幸せのためのものであってほしい。コンピュターによって情報というものの意味が大きく変わった。社会の成り立ちを大きく変えようとしている。情報革命の真っただ中である。人間が道具を使う  ... 続きを読む

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正月は懐かしい

2016/12/24   暮らし

昔の山梨の藤垈の正月を、失われた懐かしいものとして思い出す。子供にとってあれほど楽しく、待ち遠しい時間はなかった。江戸時代菅井真澄という人は30歳で放浪をはじめ、蝦夷地や東北地方の正月を記録し  ... 続きを読む

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里山 新日本風土記

2016/12/19   暮らし

NHKに新日本風土記という番組があるらしい。一度も見たことはないのでらしいとううことだが、朝その縮小版をやっていてそちらの方はたまに見る。「あはがり」という奄美出身の朝崎郁恵さんという方が唄わ  ... 続きを読む

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震災でいっぱい死んだから、

2016/12/18   暮らし

「いままでなんども死のうとおもった。でもしんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。」「ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。」今年胸をえぐられた、  ... 続きを読む

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測定マニア

2016/12/05   暮らし

何でも測定することには興味がある。田んぼをやるときには、水温、地温を計ることが楽しみになる。お風呂に入れば、お湯の温度を当てたくなる。体重はとても面白い。ご飯を食べて何グラム増えたとかとか、ト  ... 続きを読む

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あと10年の希望

2016/11/16   暮らし

多分、たぶんだけど、その時々に、なにかをやりつくそうとしてきたのだ。やりつくす以外に生きる充実が得られない、と思ってきたのだ。やりつくすだけの甲斐のあるものを探してきたのだと思う。それは絵を描  ... 続きを読む

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これからのこと

2016/11/12   暮らし

世界の情勢も混沌としてきた。日本の政治状況も、国民が選択した静かな独裁政治が始まっていると考えなければならない。悲しいことだが未来に対して希望が持てない。悲観的にならざる得ない。その半分は自分  ... 続きを読む