地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 稲作 」 一覧

円安時代に米を輸出しよう

2024/05/28   稲作

 円安時代である。米輸出を考えるべきでは無いだろうか。世界では食糧不足が続いている。日本のお米の生産費は高いので、米は輸出できないと言われているが、そう決めつけない方が良いだろう。円は一時の半  ... 続きを読む

台中65号の種籾を直播きした。

2024/02/12   稲作

 台中65号蓬莱米を直播きにした場所。  台中65号の種籾を頂いた。長く石垣島でも作られていたお米である。沖縄で30年前の1995年までに奨励品種として作られていた 品種なのだ。今は日本ではほ  ... 続きを読む

お米の値段

2022/07/07   稲作

日本の消費者はコメに国際価格の2~3倍を支払っている。ーーー高崎経済大学柿埜真吾 氏    これはいわゆるフェークニュースである。もしこんな単純な間違えをしているとしたら、大学の先生としては相  ... 続きを読む

欠ノ上田んぼの稲刈りが終わった。

2020/10/08   稲作

    欠ノ上田んぼの稲刈りが終わった。天候に恵まれて順調な稲刈りだった。田んぼがぬかるんでいなかったので、作業は楽だった。近藤さんの水管理のお陰だ。今年も稲刈りまで参加できたのは幸  ... 続きを読む

2020欠ノ上田んぼの田植え

2020/06/17   稲作

   欠ノ上田んぼの田植えが終わった。実に充実した3日間だった。こんな日々を生きることが出来るという、何というありがたさか。生きてきたかいがあったというものだ。欠ノ上の田んぼは耕作放棄地になっ  ... 続きを読む

2019年の稲刈りが始まる。

2019/10/06   稲作

写真はすべて稲刈り前日のもの。  稲刈りが始まった。台風で倒されたのだが、良くここまで持ちこたえてくれた。穂は大きく重い。イネの中には台風で折れてしまい、穂が今一つの所もある。そうした株は無効  ... 続きを読む

小田原生活の13日間

2019/07/17   大豆, 暮らし, 稲作

 小田原には13日間いた。田んぼの水回りに通った。オロオロ悪天候を心配するばかりだったが。心配したところで始まらないのだが、「小さな田んぼのイネ作り」を書いた年にこの悪天候とは試練である。この  ... 続きを読む

「小さな田んぼのイネ作り」 ⑩ 10週目の観察

 田んぼは7月6日に種まき10週目。田植え5週目に入った。イネは10葉期に入っていなければならない。また、分げつは10平均になっていなければならない。この日に例年定点観測をする。    ... 続きを読む

小さな田んぼのイネ作り ⑩

2019/06/24   6月, 抑草法, , 稲作

 6月19日の様子を東さんが写真付きで送ってくれた。素晴らしい田んぼになっている。自給のための田んぼは美しくなければならない。美しい場所で気持ちの良い作業をしなければ、自給に関わる喜びというも  ... 続きを読む

ジャンボタニシの駆除活動

2019/05/14   稲作

ジャンボタニシの駆除を行った。小田原市千代小学校周辺の水路である。思ったほどいなかった。JA西湘が中心になって地元の農家の方々が集まり行った。県の研究員の岡野さんも見えていた。小田原市からも農  ... 続きを読む